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XpostFacto 4.0b2 (Tiger対応)

XpostFacto 4.0(β版)でMacOS-X 10.4 (Tiger) に対応したそうだ。と言うわけで早速やってみた。


 MacOS-X対象機種から外れてしまった旧型MacにMacOS-Xをインストールするツール、XpostFacto が Version 4.0b2 となり、MacOS-X 10.4 (Tiger) に対応したそうだ。それでは早速試してみよう。

 Tigerをインストールする対象機種は以前ホームサーバ機として使っていた PowerMac G3/DT266(*1)。サーバ機だった頃にはCPUアクセラレータ、ATi RADEON PCI等で強化されていたのだが、今は父親のマシン(PowerMac G3/MT300)に強化パーツを引き抜かれて殆どオリジナルに近い状態にまでなっている。メモリは 128+64+32 = 224MBしかない。強化パーツで残っているのは、

  • DVD-ROMドライブ
  • USB,FireWire400 カード
  • Giga-bit Ethernet カード
程度だ。しかし Tiger をインストールするにあたって DVD-ROMドライブは重要。Tiger のインストールディスクは DVDだからだ。

 Tiger が動いている PowerMac G3/DT266の様子。インストール作業には1時間程度かかった。インストール直後の最初の起動では Spotlight の索引作成処理が G3 266MHz にとっては非常に重くて、設定とか何かをやろうにも動きが悪い。ネットワークに繋いでいると、そのうちソフトウェアアップデートまで動いて MacOS-X 10.4.1 へのアップデートを促される。言われるままアップデートするよう放っておいたところ、気がついたらスリープ状態に落ちていた。スリープすると復帰しないのは以前と同じ。OSアップデートの途中でスリープで中断となったためか再起動不能になってしまい、また再インストールしなければならなくなってしまった。とにかくスリープ設定だけは即切っておこう。こんなミスさえしなければ Tigerは問題なくインストールでき、Spotlight索引作成処理が終われば、こんな低スペックのマシンでもそこそこ使えそうだ。
 一つ気付いた点。MacOS-X 10.3 (Panther) ではドライバをインストールしなければ使えなかった Giga-bit Ethernet カードが、Tiger では全くドライバをインストールしなくても使えるようになっていた。サードパーティ製品との互換性向上など、いろいろ改良されていると言うことだろう。


(*1):別にTiger入れて、このマシンで何かしようと言うわけじゃない。天気悪くて出かけられず、暇だっただけよ。


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