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シリアルATAを入れる(その3)

やっぱり無難に行こう。


 Macintoshで使えなかった SATA 4ch RAIDカード。おそらくカード上のファームウェアの問題なのではなかろうか?根性あればファームを解析、無理やり書き換えて使えるようにしてしまうという手も考えられるが、根性のない私は、さっさと会社のWindowsな人に売り払ってしまったのであった。

 で、結局のところ実に無難な方法に落ち着いてしまって、秋葉館の Mac用Serial ATA PCIカード を購入。これは先のSATA 4ch RAIDカードとは違い、SATA HDDポートは 2ch分。電源コネクタの変換ケーブルも付属しているが、分岐していないので電源供給できるのは1台のHDDのみ。SATAの信号ケーブルも1本しか付属していない。2台分のSATA HDDポートがありながらケーブルは1台分だけという、何ともセコイこと。

 これを先と同じようにPCIバスに挿して電源投入。今度は実にあっけなくPCIバス上にカードが認識され、SATA HDDが使えるようになった。不思議なことに "シリアルATA" の方には何も情報が表示されないのだけれど、問題なくSATA HDDが使えているので良しとしよう。あまりに簡単すぎて面白みに欠けるくらいだ(おぃおぃ^^;)。ディスクユーティリティを使って初期化、今回はパーティション分割はせずに1台のHDDとして使用することにする。

 SATA HDD が無事に使えるようになったので Xbench で性能を測ってみる。SATAインタフェースの理論最高性能は 150MB/sec だが PCIバス性能が 133MB/sec なので、この性能が上限になる。しかしハードディスク性能はこの半分もないので、たとえ2台のハードディスクでRAID(ストライピング)を組んだとしてもこれらがボトルネックになる事はない。
 結果はピークで60MB/sec強。これは会社のPowerMac G5と同程度だ。ほぼハードディスク性能の上限まで達していると考えて良いだろう。


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