ATi Radeon HD 4870(2)
ベンチマークしてみた
昨日は新しいビデーカードに交換するので精一杯だったので、写真もアップできなかったのだけど、
これがPCIスロット2つ分を専有してしまう、何とも巨大なビデオカード ATi Radeon HD 4870の姿。
で、これがロジックボードと繋がっている電源ケーブルの様子。このロジックボード側コネクタの位置がとても手が入りにくい場所で、ケーブルを繋ぐのに難義するのである。
さて、折角の最新型ビデオカードなので、その性能を見てみようと思いベンチマークをやってみた。以前の結果と比較する必要があるので、Xbench 1.3を使ってグラフィック性能を測定した。
テスト項目 | 旧ビデオカード (ATi Radeon HD 2600 XT) | 新ビデオカード ATi Radeon HD 4870 |
Quartz Graphics Test | 185.38 | 232.01 |
OpenGL Graphics Test | 217.00 | 155.28 |
User Interface Test | 334.11 | 371.09 |
この結果だけ見ると、アップルのホームページで謳っている3倍から6倍高速って言うほどの差は見られないな。Quartz Graphics Test の結果は速くはなっているけど、25%アップってとこ。OpenGL Graphics Test じゃ遅くなっていたりする。ちょっと期待ハズレではあるが、まぁベンチマークテストってのはハード性能を完全に現しているわけではない事も多い。Xbench じゃビデオカードの性能差をうまく測定できないのかも?
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