今度は嫁さんのiMacが壊れた〜(2)
リフロー修理に挑戦したが・・・
ヤフオクで同型の iMacジャンクを落札、昨日届いたのでニコイチして iMacを1台作り上げた。ジャンクとはいえ動作確認してないと言うだけで結構状態が良いものだったので、内蔵HDDとガラスパネルを取り換えただけ。メモリも16GB搭載していたので、言うことなし。
さて残った iMac だが、HARD ○FF等で処分するにしても一応動作する状態にしておいた方が良いだろう。そう思って、今回の不具合原因と思われるGPUカードを取り外した。これをリフロー修理してみよう。
ホットエアガンで炙る。120度から徐々に温度を上げて行き、最終的には400度まで温度を上げた状態で2〜3分ほど炙ってみた。結果は・・・残念!ダメでした(;_;)。電源入れると暫く画面は点いていたのですが、数分経った頃に再び画面がブラックアウト。症状再発だ。
炙り方が足りなかったのかもしれないが、もう液晶パネルの(V-Sync)ケーブルが限界で、これ以上コネクタ端子が耐えられそうになく、分解してGPUカードを取り外すのは無理っぽい。V-Sync(垂直同期)は繋がなくても、時折画面のチラつきやノイズが出る程度なので、無理に繋がなくても良いとの話も聞いたが・・・それでもきちんと繋げておきたいよね。
と言うことで、これ以上の修理は断念。こんな状態でも引き取ってもらえるかなぁ?
とか言っている間に、昨日作り上げた iMac にも全く同じ症状が発生!全く画面が映らなくなってしまった。マジかよ(;_;)。
温度が下がると、また点くようになる。またGPUか?同じ部品に不具合があるんじゃニコイチもできないなぁ・・・
こう動作が不安定じゃ仕事に使えないってことで、やっぱり4Kディスプレイを購入することにした。iMac は処分できるよう内蔵HDDを取り出しておいて欲しいということで、再び半バラシして内蔵HDDを取り出し、代わりに不良セクタだらけの死にかけHDDを入れておいた。
組み上げてダメもとで電源を入れてみたら・・・ちゃんと画面点くじゃん。念のため長時間ランニングテストしているけど、今のところ全然問題ナシ。Macってホント不思議な機械だなぁ。
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