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最新:10/01 12:07
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最新:07/28 16:47
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MovableType 3.0 (その3)
MovableType が使える環境になっているか確認しよう。
前回までで下準備は済んだはずなので、MovableTypeに登場願い、先ずは環境が整ったか確認しよう。
- シックス・アパート のホームページから MovabelType の ダウンロードページに行き、MovableType3.0 日本語版を入手する。
入手には TypeKey を取得する(ユーザ登録みたいなもの?)必要があるが、TypeKey取得は無料だし、限定個人ライセンスで使用すれば使用に関しても無料なので、心配せずどんどん行こう。
- ダウンロードするパッケージは「フル・パッケージ」を選択する。
- ダウンロードしたファイル(
"MT-3.01D-full-lib-ja.tar.gz" 等)を解凍する。
- 解凍すると
"MT-3.01D-full-lib-ja" という名前のディレクトリが作成される。
"MT-3.01D-full-lib-ja" ディレクトリ配下には幾つかの ".cgi" という拡張子のファイルがある。それらを適当なエディタで開いて、先頭の
#! 行に書かれている perlのパスが先に確認したものと同じであるか確認する。MacOS-Xの標準環境であれば問題ない筈。 (但し "mt-db-pass.cgi" ファイルは除く。このファイルは拡張子こそ .cgi だが Perlスクリプトではない。)
"MT-3.01D-full-lib-ja" ディレクトリを、先にCGIを有効化した Webサーバのホームページ("/ライブラリ/WebServer/Documents/" や "~/サイト/" ("/Users/UserName/Sites/" のこと))配下に置く。
その際、ディレクトリ名を "movabletype" とか分かりやすい名前に変えておくと良い。以後は "/ライブラリ/WebServer/Documents/movabletype" という名前で置いたものとして説明する。
"*.cgi" ファイルに実行権が付いているか確認する。付いていない場合は以下のように実行権を付ける。
$ cd /Library/WebServer/Documents/movabletype
$ chmod 755 *.cgi
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- 適当なWebブラウザを使って、
"http://www.your-site.com/movabletype/mt-check.cgi" のURLにアクセスする。Webサーバ上で Webブラウザを起動してアクセスする場合は "http://localhost/movabletype/mt-check.cgi" で良い。
"mt-check.cgi" は必要な環境が整っているかチェックする Perlスクリプトである。これが正常に実行され必要なモジュールが揃っていると確認されると最後に
Movable Type System Check Successful
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と表示される。これが表示されない場合、必須モジュールがインストールされていないという事になる。
幸いな事に MacOS-X では必要な物は全部揃っているようである。記事(コンテンツ)を格納するための DB は MySQL ではなく、DB_File (Berkley DB) がインストール済みとなっている。MySQL が使用不可な状態になっているのは MySQL用の DBI, DBD Perl拡張モジュールがインストールされていないためである。
DB に何を使うかは個人の趣味で決めれば良い。さて、次は MySQL の DBI, DBD 拡張モジュールのインストールに挑戦してみたい。実は、これ会社の環境(sun:Solaris 8)ではどうしてもうまくいかず挫けたのだ。同じようにどうしてもダメな場合は DB_File (Berkley DB) で行ってみよう。
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2004 calendar
最新:08/15 17:19
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