XpostFacto 3.0正式版にアップデート
サーバ(PowerMac G3/DT) を XpostFact3.0 にアップデートしました。
アップルストア名古屋栄のオープンは銀座、大阪に引き続き相変わらずの盛況ぶりだったようですね。場所は地図によると富士通PST(プライムソフトテクノロジ)とも近いようです。PSTはLinux系の開発、サポートをやっていましてね、ウチらは昨年来からPCクラスタ系スパコン開発をしているので何かと縁がある所です。時々出張にも行っていましたので、そのうちまた行くことがあるかもしれません。そしたら当然アップルストアにも寄ってみることにしましょう。
XpostFacto3.0 正式版が出ましたので、自宅サーバ(PowerMac G3/DT500改) もアップデートしました。
正式版になってアイコンデザインも新しくなったと思ったのですが、MacOS-9側から見ると以前と変わらないコンパネのデザインでしたね。MacOS-9で起動してインストールメニューからドライバやブートコードをアップデート、MacOS-X でリスタートすれば出来上がり。全く問題なくアップデートできました。
正式版 と言っても "Known Problems" を読む限り未だにいくつかの制限事項があるようです。ウチのサーバ機でもある8GBリミット問題(ATA HDD先頭の8GB以下のパーティションにしかインストールできない)のようにファームからくる制限で解除不可能なものは当然としても、ベージュG3やいくつかのPowerBookでスリープから復帰しないという問題も残っています。使用するには制限事項に目を通しておいた方がよいでしょうね。
今となっては古いMacにMacOS-Xを無理やりインストールして使うより、Mac mini を買ったほうが得策と言えるかもしれません。Mac mini も供給が間に合わないくらい売れているようです。MacOS-X 10.4 (Tiger) がバンドルされて売られる頃には品不足も解消されているとは思いますので、私はそれまで待ちです。
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