Security Update 2005-006 適応
参照:Security Update 2005-006
自宅サーバに Security Update 2005-006 を適応しました。
少しまえに Apple から "Security Update 2005-006" がリリースされていまして、他のマシンには全て適応済みだったのですが、自宅サーバ機(Mac mini) だけは暫く見送っていました。
今回の修正内容は、
- AFP Serverに関する脆弱性の修正
- Bluetoothファイル交換によるディレクトリ障害
- CoreGraphicsに関する異常終了、root権限を取得される脆弱性の修正
- フォルダアクセス権限の修正
- launchd, LaunchServicesの脆弱性の修正
- MCX, NFSの脆弱性の修正
- PHP の脆弱性の修正
- VPNサーバの場合root権限を取得される脆弱性の修正
ですが、PHP に関する修正が含まれているので場合によっては Blog の動作に影響がでるか?と思ったからです。修正内容の詳細を読んでみると PHP 4.3.11 にUPするという事だったので、それなら Mac mini には既に適応済みでしたしね。
しかし、それ以外の修正も文面だけ読めばヤバそうな内容(とは言うものの FireWall 越しに簡単に突ける脆弱性ではないとは思うけどね)なので、Mac mini にも適応させました。現在 Apple提供の PHP 4.3.11 で動かしていますが、特に問題はなさそうですね。
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