PowerMac G3/MT300 (その2)
在庫確認ができたとの事なので代金を振り込んだ。
オーダした PowerMac G3/MT300 の在庫確認ができ、振り込みが確認され次第発送するという連絡が届いたので、代金を振り込んでおいた。今日は祭日なので明日の取り扱いになるとの事だ。
あらためてPowerMac G3/MT300 のスペックシートを見ると、当時としてはプロシューマ向けのハイエンドマシンであり、相当高価なマシンであっただろうと想像される。ざっと、
- PowerPC 750(G3) 300MHz
- バスクロック66MHz
- メモリ拡張スロット×3(標準128MB、最大384MB)
- PCI拡張カードスロット×3。ただし空きナシ。PCIスロットには
- フルカラー(1,670万色)ビデオカード(標準でマルチディスプレイ可能)
- ビデオアクセラレータ
- Ultra Wide SCSI
が標準搭載。
- HD4GB(UltraWide SCSI)×2台
と言ったスペックだ。果たしてウチに届くマシンもこのままの状態でありましょうか?
あらためて見るとなかなか興味深いマシンである。CD-ROMはIDE(ATAPI) でありながらハードディスクは敢えてUltra Wide SCSIにしてある。加えてSoftRAIDまで付属している。当時はこちらの方が速かったのであろう。今なら当然IDEハードディスクの方が速くて安いが、IDEハードディスクを増設する事ができるだろうか?メモリは当時最も大きい物が128MBだったので、最大拡張容量が384MBなのだろう。今なら256MB/枚が容易に(5,000円程度で)入手できる。3スロットで768MBになるのだが、そこまで増設可能だろうか?G4アクセラレータカードなど入れたらどうなるか?などなど・・・いいオモチャになりそうな予感。
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