ガードテープ
久しぶりにスキーのお話が来た
眼の手術以来スキーに行けてなかった(3年前はLASIK手術直後、2年前は犬に手を噛まれ、昨年は主催者が肋骨だか鎖骨だかを折ったとかで・・・)けど、久しぶりにスキーのお話が来た。で、そろそろ準備を、と思い色々買い込んできているのである。
先ずはスキー板のガードテープ。店員さんに「スキーのガードテープってのは無いですか?」と訊いたところ「ありますよ。滑走面に貼るヤツですよね?」と言う。え?滑走面?普通ガードテープってものは滑走面じゃなくてスキー板表面に貼るもんだと思うのだけど・・・いや待て、ワタシが2、3年スキーから遠ざかっていた間に世の中はワタシの想像を越えて進歩しているのかも。滑走面にワックスを塗る、などと言うのは過去の遺物と化し、今やテープを貼って滑り具合を調整できるようになっているのか。
恐る恐る「いや、あの・・・滑走面じゃなくて板の上側に貼るヤツなんですけど・・・」と答えると、「・・・え〜っと、コレなんですけど・・・あ〜スキー表面に、って書いてありますねぇ。」何なんでショ、この店員さん素人???
と言うわけで買ってまいりましたガードテープ。実はスキー板に貼るわけじゃなく、スキーキャリアを車に取付ける際にキャリアが当たる車体部分を保護するために使うのが目的。と言うのも、最近のSUV型の車には必ずと言っていいほど付いているルーフバーが、ワタシのフリーランダーには付いていないのだ。と言うより、付いていないグレードのものを選んだと言った方が正しいな。よって、ルーフバー取付け型のスキーキャリアは使えず、普通の車と同様にルーフエッジに金具を引っかける形で取付けるスキーキャリアを使う。この型のキャリアは足部分を車体(屋根)上に置くことになるので、振動などで車体に傷が付くのを防ぐためガードテープを貼ると言うわけだ。
オートバックス等にも、この手のキャリア用のガードテープ(シール)は置いてありましょうが、量が少なくて割高なのが普通。その点、スキー板用のガードテープなら数年使っても余るほどの量があって、その割にお安いというわけなのだ。
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