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最新:10/01 12:07
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最新:07/28 16:47
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CVSによるオープンソース開発
今頃になって感もあるけど
今日帰宅したら、注文してあった「CVSによるオープンソース開発」という本が届いていた。CVS というのはConcurrent Versions System の略で、ソフトウェアのバージョンを管理するシステム(ツール)のこと。現在ではUNIX上のオープンソースの多くが CVS上で管理されている、かなりメジャーなシステム(ツール)だ。
ソフトウェアのバージョン管理というのは非常に重要な事で、ソースコードの修正履歴を全て保存したり、複数人により同時修正されても問題がないよう排他したり修正を統合したり、あるいは何か不具合が発見された際に原因がどのバージョンのどの修正によって作り込まれたかをトレースしたりという事は、全てバージョン管理システムが負っている。
規模の小さいソフトウェアなら人手で管理できない事もないが、複数人で開発するある程度の規模となるとバージョン管理システム(ツール)無しでは手に負えなくなる。それらツールにも色々あって、代表的なのが RCS, CVS, SubVersion など。今までワタシの仕事では RCS を使っていたのだけど色々と問題も出てきて、今度は CVS に移行してみようと思い立った。まぁ、この業界にいながら今まで CVSに触れたことが無い(名前とか概要くらいは知ってましたけどね)というのは怠慢とも言えるわけで、遅ればせながら勉強してみましょうと思い、この本を買った次第だ。
しかし 360頁という、かなりのボリュームがある本だ。とても分かりやすく解説されているとの評価だし、これでも一応プロのプログラマであり CVSの概念くらいは知っている。また少々 CVSの味見くらいはしている。と言うことで、目標は数日から一週間程度で読破、仕事の開発環境構築に役立てようと言うわけだが、果たして目標達成なるか?それとも睡眠導入剤となるか?
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2007 calendar
最新:08/15 17:19
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