IRKit(3)
セットアップの続き
6. iPhoneを自宅LANのWi-Fiに接続しなおす
「IRKitシンプルリモコン」に戻ると画面が以下のように変わっていました。無事にWi-Fi情報がIRKitに送られたようです。
指示されたとおり再び「設定」に戻ってiPhoneを自宅LANのWi-Fiに接続しなおして、OKをタップ。
7. LAN内にIRKitが見つかればセットアップ完了
このようにIRKitが見つかればIRKitのセットアップは完了。IRKitが見つからず、IRKitのステータスLEDが緑色や赤色に点滅していたら、Wi-Fi接続情報が間違っていないか、Wi-FiルーターのMACアドレスフィルタリングにIRKitのMACアドレスが正しく設定されているか等を確認します。
セットアップが完了したIRKitは、ステータスLEDが青色点灯になり使用可能な状態になります。ところで、このステータスLEDの青色は結構眩しいです。これでも以前より輝度を落としてあるそうなのですけどね。そのためフォームウェアを改造して、通常状態ではLEDを点灯させないようにしている人もいるようです。(自分もいずれやってみようかな。。。)
OKをタップすると「IRKitシンプルリモコン」はIRKitの名前設定画面に移ります。
ここで好きな名前に変えても良いし、面倒だったらそのままでも構いません。右上の[完了]をタップすれば、
何もボタンが設定されていないリモコン画面になりました。
左上の[≡]をタップすると、以下のような設定画面が表示されます。
ここに「IRKitシンプルリモコン」以外のアプリも紹介されています。多くのリモコンをIRKitに纏めるなら1画面しかない「IRKitシンプルリモコン」では足りなくなるので、「リモコンNK」は欲しいですね。しかし、他のアプリを試す前に、先ずは「IRKitシンプルリモコン」にリモコンの信号を憶えさせていこう。実は、ここでちょっと躓いたのですよね。
[続く]
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