amazon Kindle Fire 7 (2017年Newモデル)用ケース
たかだか¥5,000のタブレットにケースを買うのもどうかと思ったけれど・・・
実際には Kindle Fire 7 と一緒に購入していたので少々古い話ではあるが、Kindle Fire 7専用ケースを購入してみた。たかだか ¥5,000のタブレットにケースが要るか?と思わないでもなかったが、もしつるっと手を滑らして落としてしまい、傷を付けたり液晶を割ってしまったりしたら、やっぱり悲しいものだ。それに誕生日プレゼントで貰った物なのだから、できるだけ大事に使いたいとも思う。
とは言うものの、amazon純正のカバーは結構お高い。せっかく本体が安く買えるのだから、カバーも極力安いものをと思って探したのが、Infiland製 Kindle Fire 7 (2017, 第七世代 Newモデル用) ケース 三つ折りカバー 極薄型 超軽量 合成皮革ケースだった。
この製品、何故か販売価格がコロコロ変わる。ワタシが購入したときには、カラーによって価格が違っており、黒が最も安くて¥1,280だったのだが、少し前にセールがあり、その時には全色¥1,080になっていた。今はまたカラーによって価格が違う状態に戻っており、最も安いのがネイビーブルーの¥1,480だ。購入を考えている方は、安くなるタイミングを探して購入することをお勧めする。
極薄型と謳ってはいるが、実際にはそこそこ厚みがある。これはケース裏面に開けられているカメラレンズ用の穴だが、これを見ても数mm程度の厚さがあることが分かろう。Kindle Fire 7本体の厚みは 9.6mmなので、+数mmとなると「結構厚くなってしまった」と感じられる。
横から見て厚みを比較すると、こんな感じになる。1/3ほど厚くなると言ったところか?
ケースのサイズは、2017年のNewモデル専用と言っているだけあって、本体にピッタリと合う大きさであり全く問題ない。(Kindle Fire 7 の2017年Newモデルは、旧モデルより微妙に小型化されている。時に旧モデル用のカバーや液晶保護フィルム等が「新モデル対応」と騙って販売されている事があるので、商品レビューを良く読むなどして注意して購入する必要があるのだ。)
また液晶部分を覆うカバー部分にはマグネットが仕込まれており、カバーを閉めることで Kindleが自動的にスリープする。このカバーは三つ折りできるようになっており、カバーの1/3が液晶を覆うとスリープ状態になる。意外としっかりしたマグネットによりカバー部分を三角形に折り曲げた状態にしておけるので、スタンドとして使ったり、手に持つときのグリップとしても使える。カバーを閉めるときもパタンとしっかり閉まる。
Kindle 本体を入れる部分は、どのカラーのケースでも黒いプラスチック製である。Kindle本体や液晶のベゼル部分も黒なので、ケースの色は黒かグレーあたりが一番似合うのではないかと思う。
ケースの外側は合成皮革と言うことだが、革っぽい表面加工を施したビニールであり、本革のような手触りや質感を期待してはいけない。まぁ、この価格でこの仕上がりであれば上出来であり、文句は言えないだろう。
カバーの液晶に触れる部分は灰色のマイクロファイバー素材。これなら液晶を傷つけることもないだろう。
ということで、コスパが良くお買い得と言って良い製品なのではないかと思う。
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