秋月電子 デジタル静電容量計キット(2)
ケースに入れてテスターピンを繋げられるようにしてみたのだけど・・・
秋月電子のデジタル静電容量計キットを、百均で買ったケースに入れ、バナナプラグでテスターピンを繋げられるようにしてみました。
百均で購入した塩化ビニールのケースに、これまた百均で購入したグルーガンで固定しただけの雑な方法ですが、むき出しで使うよりはマシかと。基盤の左側は006P(9V)電池でも使用できるようにする目論みでスペースを空けてあります。今は006P電池スナップが手元にないので、このあたりはまた後日。
塩化ビニールのケースなので、これに入れるだけでもある程度測定値にブレが出るだろう事は想像していたのですが、思っていたとおりでした。バナナプラグに何も繋いでいない状態でも数〜0.XpFの範囲で値がフラフラと変動していて全く安定せず、何回ゼロ初期化しても00.0pFの安定した値表示になりません。テスターピンを繋げると更に不安定で、常に数〜数十pFの値が表示されている状態になります。まぁ、こんな小さな容量値のコンデンサを調べるつもりはないので、構わないと言えば構わないのですけどね・・・
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