MP-690 Edition 31
Kazuo Kawasakiブランド誕生31周年記念限定モデル(中古)を買いました
MP-690というのは、川崎和男氏デザインの眼鏡フレームを増永眼鏡さんが商品化したものです。このBLogを読み返してみるとワタシが LASIK手術をした後に乱視矯正サングラスとして買い求めたのは2004年の春だったようですが、実は今でも現役で使っているのです。このフレーム、もの凄く品質が高くて、蝶番ネジが勝手に緩んでくるなんて事は皆無!少々乱暴に扱っても塗装に傷が付いたりフレームに歪みが生じるなんて事も極めて少ない!なので、乱視や近視の具合が変わるとレンズだけ作り直すようにして、かれこれ20年近く使い続けてきました。しかし流石に20年ともなって来ると、テンプル部分の塗装は薄くなり、フレームの歪みもたまって来たような感じです。
そろそろ変え時かな〜とも思っていたのですが、このMP-690というモデル、既に製造終了で廃盤か?という話を聞いたかと思うと、イヤイヤまだまだ製造してますよっ!でも以前ほどのカラーバリエーションは揃えられないけどね、なんて話も聞きました。
う〜ん、それなら製造終了してしまう前に新しく作り直しておくべきかな?ゆとりがあればストックを確保しておきたいけども・・・なんて思いながらネット検索していたところ、MP-690 にはKazuo Kawasakiブランド誕生31周年記念限定モデルなる MP-690 Edition 31 というものが存在していた事を始めて知りました。どうやら Kazuo Kawasakiブランド誕生30周年以降、Edition 30, 31, ...という具合に記念モデルが作られているようなのです(MP-690自体は2000年の発売です。現在は Edition 34まであるらしい)。
という感じに色々検索しているうちに MP-690 Edition 31 を売っているお店を見つけてしまい、思わず買ってしまいました。まぁ、今 Edition 31 の未使用新品など中々手に入るものではなく、ワタシが買ったのも中古なんですけどね。と言うことで、本日届いたのがコチラ。
記念モデルだけあって綺麗な化粧箱つきです。中の眼鏡ケース、部品、工具等も完品でした。そして眼鏡がコチラ。
Edition 31 の特徴は、何と言っても従来のブリッジの上にある、もう一本のブリッジ。2ブリッジとすることで大分印象が変わると言うのと、強い力が加わるとブリッジ根元とリム、鼻パッドの溶接部分付近が曲がりやすかったという弱点が克服されているように思います(少々曲がっても元に戻せますが、少しずつ歪みが蓄積することは避けられないでしょう)。
カラーはブラックなのですが、今使っているような艶ありのガンメタ黒ではなく艶消しブラックでした。これはこれで渋くてイイ感じ。
サングラスなので丸い偏光レンズが付いていますが、これを外して度付きレンズにしてもらったらどうかな?と考えています。
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