ちいこ、入院中
子宮蓄膿症との診断です
ちいこは、ここ3日ばかり食欲が無く全く御飯を食べてくれませんでした。今までもお腹の調子が悪くなると、1〜2日くらい全く食べない事はあったのですが、3日はちょっと長すぎ。お腹の調子が悪いときは、お腹が鳴ったり胃液のような物を吐いたりという症状があるものですが、今回はそんな症状もなし。今までにない様子なので獣医さんに行ってみることにしました。
エコー診断、血液検査などをした結果、白血球の数が通常の5倍以上あるので、何処かが化膿している。そして、エコーでは子宮に膿が溜まっている様子が見えるので、子宮蓄膿症だと思われるとの事でした。このまま放置して子宮が破裂するような事になると死に至り、実はもう既に危ない状態だから直ぐに手術した方がいいと言います。
思えば1年半ほど前にも具合が悪くなって医者に行ったとき、やはり子宮蓄膿症(子宮内膜炎)の疑いがあると言われたのですね。その時、血液検査ではハッキリとした化膿症状などを示す物が出なかったり、子宮蓄膿症にしては子宮の大きさは然程ではなかったりで、断定はできなかったのですが。手術となると全身麻酔であり、高齢のためリスクが大きいと言うこともあり、その時は抗生物質による治療でした。それで症状が治まったこともあり、結局手術はしなかったのです。
しかし、この病気は抗生物質で一旦は治っても完治することはなく、かなりの高確率で再発するとの事。ちいこも、やはり再発してしまったのだと思います。
午前に獣医さんに行って、午後に入院。そして、すぐに手術と言うことになってしまいました。で、先ほど連絡があって、手術は無事成功。やはり子宮に膿が溜まっていたそうです。手術内容は要するに避妊手術だと思うのですが、子宮と卵巣を切除したというわけです。
入院期間は5日から一週間くらい。あとは術後の回復を待つだけですけど、早く元気になってほしいです。面会時間は午後1時から7時までの間なので、退院まで毎日面会に通うことになりましょう。この連休も旅行に行くどころじゃなくなってしまいました。
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