Genius Loves Company
Ray Charles } duets. レイ・チャールズの遺作となってしまったアルバム。
病院っていうのは早めに行っても待っている時間ばかり長くて、午前の受付終了間際に行った場合と帰れる時間は余り変わりゃしない。しかし今日は心電図、血液検査などをやると言うのでギリギリに行くわけにもいかず、結局これで午前中は終わってしまう。
午後は時差の関係で観ることができなかった先週末のF1アメリカGPの再放送を観る。ミシュランユーザ全7チームがフォーメーションラップだけで止めてしまうというF1史上最低のレース。ニュースで結果は知っていたものの、ナルホドこりゃ酷い。こんなレースを高いお金払って観せらせた観客は怒って当然ではあるが、コースに物を投げ込むのはいただけないな。
映画Ray を観てレイ・チャールズのCDを買ってみようと思い、とにかく最初に買ったのが遺作となってしまったこのアルバム "Genius Loves Company"。色々なアーティスト達とのデュエット集になっている。が、よくよく見ると物凄いメンバが勢揃いしている。ノラ・ジョーンズ、エルトン・ジョン、B.B.King、ジュームス・テイラー、etc... 超豪華。
マルチセッションCDになっていて、Macに入れると音楽だけでなくムービーが収録された区画があることが分かる。QuickTime で観賞することができ、このCDのレコーディング時のレイだろうかピアノを弾きながらインタビューや写真撮影をうけている。これを見ると映画Ray で Jamie Foxx が、かなり忠実にレイ・チャールズの仕草を演技しているナリキリぶりが良くわかる。
|