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シマンテック、1月31日版のウィルス定義ファイルに不具合

今日、会社でちょっとした騒ぎがありまして、


 今日の午前、突然社内放送が流れ「セキュリティ推進室よりお知らせ。社内ネットワークにウィルスが侵入!至急パソコンのネットワークケーブルを外しウィルスチェックを実施せよ。なおウィルス定義ファイルは1月31日版を用いる事。」と言うことでした。
 ヤレヤレまた誰かがウィルスを持ち込んだか?でも、私はMacだから関係ないもんね〜皆さん頑張ってね〜周りはネットワークケーブルを外したり、ウィルスチェックを行ったりと大騒ぎの中、一人涼しい顔で仕事を続けておりました。人によってはウィルスチェックに1時間以上かかったり、ウィルス定義ファイルが1月31日版になっていなかったりで、仕事にならない状態でした。
 しかし、その後事態は急展開。ウィルス侵入は実は Norton AntiVirus の誤検出であり、シマンテックから1月31日版としてリリースされたウィルス定義ファイルの不具合である事が判明しました。(詳細は こちら)誤検出だけならまだ良かったのですが、検疫(ウィルス駆除)を実行すると Microsoft Visual Studio/Basic の構成ファイルを削除してしまうらしく、復旧するには再インストールになるとの事です。Windows系ソフトの開発を行っている部署では Visual Basic等を使用しているので、ウィルス感染が検知されるわ、駆除したら開発環境が壊されるわで、パニックだった事でしょう。

 しかし考えてみれば、これって「トロイの木馬」じゃない。ウィルス対策のアップデートと偽ってパソコン内に侵入、実行させるとファイルを削除するんだものねぇ。

 「最も有効なセキュリティ対策は Windowsを使わないことである」っと。


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