かかとが砕け散ったスキーブーツ
さて、補修部品なんか手に入るんでしょうか?
かかとのプラスチック部品が粉々に砕けるという事態に陥った SALOMON のスキーブーツ。古いとは言え、中級〜上級者用(Equipeクラス)の物で、当時はソコソコのお値段だったんですよ。5、6年はスキーに行っていなかったのだから、このブーツはそれ以上前の製品のはず。今頃補修部品なんて手に入るモンでしょうか?
とりあえずスポーピア白鳥へ持って行って「このブーツなんですけど、かかとの部品って手に入ります?」って訊いてみたところ、「補修部品は現行モデルの物しか入手できませんねぇ。現行モデルの部品じゃネジ留めの位置が違うんで使えないと思いますよ。」というツレナイ回答でした。「じゃぁ、このブーツの処分ってお願いできます?」って更に訊いたところ、「新しいブーツを買っていただいた場合は無料引き取りできます。それ以外の場合は、こちらも業者にお金を払って引き取ってもらっている状況なので・・・」という事でした。
というわけで、砕けた部品以外はまだ綺麗なモンだし補修部品さえあれば充分使えるというのに、このブーツはもうダメ。しかも廃棄するにもお金がかかるという有り様です。なので「今シーズンはもうスキーの予定は無いので、また来シーズンに持って来ま〜す。」という事で帰ってきたのでした。やれやれ・・・
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