TOICAのその後
全然読み取り機に反応しないワタシのTOICA。その後・・・
TOICA定期券はこの免許証入れに入れていたのですけどね。読み取り機が全然反応してくれないので、いちいち取り出しては読み取り機に触れたり、駅員のいる改札口を通ったりと何ともマヌケな状態でしたが、今では何とか使い物になってきました。
あれからホームページを調べていたら、以下のようなケースでは読み取り機が反応しないことがあるそうです。
- 他のICカード、テレフォンカード等と一緒に読み取り機に触れた場合
- 電波を遮断する金属類、銀紙、アルミ箔等がある場合
- 入場時に改札機を通さなかった(反応しなかった)場合
ワタシの免許証入れにはテレフォンカード、静鉄のパサールカード、図書カード、献血カードなど TOICA と一緒にしておいたら反応しなくなりそうな物がいっぱい入ってました。原因はコレか?と思ったのですが、実はこれもハズレ。影響しそうなこれらのカード類を全部抜き去った状態でも、免許証入れに入れたままではワタシのTOICA定期券は全く読み取られませんでした。試行錯誤の結果、原因はこの免許証入れそのものにあるようだと言うことが分かってきました。もっと正確に言えば、免許証入れの「運転免許証」、「交通安全協会牧之原地区支部」と書かれた面が原因のようです。
当初はTOICA定期券をこの「運転免許証」と書かれた面のすぐ裏側に入れていたので、読み取り機にはこの面側を押し付けていたのでした。この状態では読み取り機はワタシのTOICA定期券に全く反応しません。ところが、反対にひっくり返してして読み取り機に押し付けると、正常に反応するのです。この向きなら読み取り機とTOICA定期券の間に数枚のテレフォンカード、静鉄パサールカード等が入っていても全く問題なく反応するのです。
この免許証入れ、単なるビニール製で電波を遮断するとは思えないんですけど、「運転免許証」、「交通安全協会牧之原地区支部」って文字の印刷塗料に金属製の物質でも含まれているんでしょうかね?
また初日の藤枝駅の出札口で、TOICA定期券を免許証入れから出して読み取り機に押し付けてもダメだったのは、静岡駅での入場時に改札が反応せず、止むなく強行突破になったためだったのでしょう。
と言うことで、今はいちいちTOICAを取り出すことなく(面に注意して)免許証入れごと読み取り機に触れるだけで改札を通過できるようになりました。しかし、それまで何度も改札を閉められ、後ろから来た人に変な目で見られながらながら読み取り機への触れ方をイロイロ変えてみたりと試行錯誤を強いられるという、まったく面倒なシロモノでしたよ。
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