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RECADATA mSATA III 256G MLC SSD

今は予備機になっている Mac mini G4 もSSD化してみました


 ファンが故障した際にヤフオクで落札した Mac mini G4。ファンを2個イチするなど色々苦労して動くようになったのですが、内蔵HDDが40GBではサーバーとしては心許ないですね。そこで内蔵HDDを外してSSDに入れ替えてみました。

 とは言え、この Mac mini G4 は古いので内蔵ストレージのインタフェースはIDE。IDEインタフェースのSSDは数が少ない上に、容量は小さいのに値段はバカみたいに高いのです。できるだけ安くSSD化するため、今回は玄人志向のmSATA SSD IDE変換アダプター KRHK-MSATA/I9をかまして、mSATAインタフェースのカード型SSDを使うようにしてみました。SSDはRECADATA製 MLCタイプ256G SSDを選択。

 それにしても、現在はM.2 SSDが主流になっているため、mSATAインタフェースのSSDも既に少なくなっているのですね。Amazonで探しても数えるほどしか見つからず、価格が安いのは聞いた事のない中華メーカー品ばかり。今回購入したRECADATAというメーカーも聞いた事ありません(ADATAなら知っているけど)。少し前、中華製SSDの中には検品でハネられた疑いがあるチップが再利用されていたとか、ちょっとしたお祭り騒ぎがありましたが、こいつは大丈夫なんでしょうか?
 耐久性も考慮してMLCタイプにしたので、価格は容量の割に少し高めかも。性能はMLCタイプにしては結構高く、Read最大530MB/s、Write最大330MB/sとの事ですが、IDEインタフェースに変換して使うので100MB/sも出れば良く、性能は期待しない方が良いでしょうね。

 Mac mini G4に組み込んでDVDから起動。ディスクユーティリティであっけないほど簡単に認識され、初期化できました。今回はPowerPCで動く最後の Mac OS X 10.5 Leopardをインストールし、全く問題なく普通に動作しています。速度は、まぁこんなもんか?という感じで爆速になるわけじゃありません。

 今回購入した部品は、IDE変換アダプターとmSTAT 256GB SSDあわせて ¥8.5Kほど。普通にIDEインタフェースの256GB SSDを買うと、これより1諭吉さんほど高くなってしまうので、安価にSSD化できて良かったと思っています。


 注意すべき点を一つ。この時代のMac OS X(Tiger, Leopard等)はSSDのTrimをサポートしていません。オープンソース、シェアウェアにも、PowerPCのMac OS XでSSDのTrimを有効化してくれるような物はありません。これは使用を続けるにつれ徐々に書き込み性能が低下するという形で現われてきます。それでもHDDに比べれば速いと思いますので、そんなに気にならないレベルでしょうけどね。


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