ALP
今日帰宅したら家に誰もいない
両親に加えて、ちいこも居ない。まぁ二人して出かける時ちいこを連れて行くのはいつもの事だけど、今日は少し違っていた。メモが残されていて「ちいこの具合が悪く血便が出たので獣医へ行ってくる」との事。
1時間ほどして帰って来た。色々とレントゲン、血液検査などしたそうなのだが、ハッキリとした原因は判らず。ただ血液検査の結果では ALP(アルカリホスファターゼ)という値が200以上で、標準値よりもかなり高い状態(人間の場合は300くらいまでは標準値だが、犬の場合は数十らしい)。これは肝障害、または腫瘍が骨に転移した場合などに高くなる数値らしいが、他の数値やレントゲン等の結果には肝障害、腫瘍を示す兆候などは無し。血便ということで膵臓の障害を警戒して、その場合の症状を予防する注射をしてくれたそうだ。
家に帰ってから暫くの間は何となくダルそうで、呼吸も時々ハァハァと荒くなる。しかし、そのうち御飯を食べたいと、おねだりを始めた。しかし獣医から今日は御飯をあげずに明日また来てくれと言われたので、可哀想だけど晩御飯抜きなのだ。御飯をおねだりしている時のちいこは、いつもと同じように大きな声でキャンキャン言っているので、別に病気でもなさそうなのだけど・・・
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