MX-2
hit airのエアバッグジャケットが届いた
先週の真夏を思わせる天気(山梨の気温は30度くらいあった)では、今までのライディングジャケットでは正直キツイ。と言うことでオーダーしてあった夏用のウェア、hit air製MX-2が届いた。
素材は通気性に配慮してナイロンのメッシュ。手に取っての第一印象は、重い!・・・カタログ上では 2.1Kg と書かれている。これはエアバッグシステム、炭酸ガスボンベ、肩・肘・脊椎パッドが付いているためなので仕方ないだろう。着てしまえば、それほど重いとは感じない。
光に透かせば、このようにスケスケ。これなら風通しが良さそうだ。
右胸部分に炭酸ガスボンベが仕込まれている。ボンベ下側のピンが強い力(25〜30Kg)で引っ張られると金属ボールが外れてガスがエアバッグに送り込まれるという仕組み。
バイクとウェアを繋ぐためのワイヤー。金属は使われていないので、車体に傷がつく恐れも少なそうだ。
XJR400R ではシートを外した下、右側フレームに固定した。スタンディングポジションを取った時にワイヤーのコイル部分が完全に伸び切った状態になるよう、ワイヤーの長さを調整する。
シートを被せて出来上がり。あとはウェアを着て乗車、ボンベのピン先のコネクタと繋げればOK。使わない時は、ワイヤーをシート下にいれておけば良いだろう。
しかし今日は涼しくて出番はなさそう。それに細かい雨も降っている。雨止んでくれないかなぁ〜
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