要領を得ない説明
今日はウチの親が医者へ連れてったのですが
聞いた限りでは、どうも医者の話は要領を得ない事ばっかりです。
- 血液検査の結果は異常ナシ。つまり子宮内膜炎、蓄膿症が疑われるような兆候、免疫抗体の増加とか細菌が出す毒素などは一切検出されず。
→しかし血液検査表の中で「炎症があると増加する」ような項目が検査対象に入っていなかったりしているみたいなんだけど、本当に子宮内で炎症が起きてないって言えるのかな?
- オリモノは膿みではないようだ。このまま膣の腫れがひいていけば良いのだが。
→しかし、今日した注射の1本は抗生物質。つまり細菌感染症の心配があると言うことでは?
- このまま経過を見るか、手術するかの判断はワタシらに委ねる。手術すると、術後の経過にもよるが普通は1日〜1週間くらい入院。手術後、直ぐに食欲が戻るくらいなら、その日に退院できる場合もある。
- 様子を見たいので、明日また連れてきて欲しい。
と言うことです。
そして肝心のちいこの方は、医者から帰ってから少し元気が戻って御飯を欲しがって食べたそうですが、ワタシが家に帰った時は何だか眠いのか、あまり元気があるようには見えませんでした。
自分なりに調べてみたところ、犬の子宮内膜炎、蓄膿症というのは中高年の雌には割に良くある病気らしいです。治療には内科的療法、外科的療法があり、内科的療法は抗生物質と子宮の収縮を促す薬で膿みを排出する治療方法になるのですが完全に治癒することはなく、再発の確率が高いと言うことです。そのため外科的療法、つまり手術によって卵巣、子宮を取ってしまう避妊手術をするのが一般的なんだそうです。
手術をするなら早い方が良い、と医者からは言われています。高齢なんで歳を取れば取るほど手術のリスクが高くなると言うことなのでしょう。
そんな訳で、判断に迷っています。明日は取りあえず診察してもらい経過観察、再び痛み出すようなら覚悟を決めて手術でしょうか。
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