熱中症一歩手前?
点線国道として名高い国道152号線を走ってきました
国道152号線とは浜松市と長野県上田市を結ぶ一般国道ですが、糸魚川構造線に沿うように走っている関係で崖崩れなどが頻発、万年通行止め状態の不通区間が2箇所存在している道です。現在は不通区間を迂回すべく、三遠南信自動車道の整備が進んでいるそうですが、車が楽々走れる道はまだまだ部分的。多くは幅の狭い林道(舗装はされているみたい)を走らなければならないようです。
この道は秋葉山や佐久間ダムあたりまでなら走ったことがあるのですが、その先は行ったことがないので、ちょっと足を延ばしてみようか?と思ったわけなんですが・・・
忘れていた事が1つありました。天竜、佐久間と言えば、昨日は日本一高い気温を記録した場所です。当然ながら、今日も暑い!
帰り道の事です。時刻は午後2時〜3時頃。最も気温が上がる時刻。道路脇に時々設置されている温度計の表示は気温30〜33度を示していました。バイクで走っている最中に、汗がダラダラ出て来て、お腹はムカムカと気持ちが悪い。身体はダルくて足に力が入らず、眼がチラチラ、そして徐々に視界が暗っぽくなってきました。そして何だかフラ〜ッと意識が遠のくような感覚・・・ヤバイ!こりゃ熱中症かも?ここで気を失ったら間違いなく死ぬか、良くて大怪我だな。慌ててコンビニにバイクを停めて、スポーツドリンク、アイスクリームを買い込みました。スポーツドリンク500mlを殆どイッキ飲み。アイスクリームを食べて身体の中から体温を下げて、やっと普段の状態に戻りました。
ふぃ〜、死ぬかと思った。急に暑くなったので、身体が暑さに慣れていないのですね。今日はエアコンで涼しくした部屋で身体を休ませておくとしましょう。
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