やっと修理から戻ってきたフリーランダーですが
今度は車検です
故障続きで、なんだか最近は手元にある時間が短いようにも思うフリーランダーですが、今回は車検なんで仕方ないですね。今日から5日間ばかりディーラーにお預かりです。
その間の代車ですが、今回はローバー400がやってきました。5ナンバーですし、調べたところ1.6L SOHCエンジンに4速ATという仕様なので、国産車で言えばカローラってトコだと思えばいいですかね。しかし本皮シートであり、前回のNISSANプレセアのダメダメシートに比べたら遥かに良い出来です。それでも腰の部分には若干の空間ができてしまってまして、滑りやすい皮シートとも相まって腰のホールドはもう一頑張り欲しいところです。ランバーサポートの調整機構も無いので、余計にそう思います。
車の操作感は手応えの無い国産車とは全く異なるものでした。ステアリングは重めで手応えがあり、高速道路を運転していても安心感があるのですが、路面のギャップやバンク等でタイヤが行きたい方向にハンドルが取られる傾向が少しあります。またハンドルを切るには力を必要とするくせに直進状態への自然復帰性は弱くて、ハンドルを切ったらその分戻してやらなければならないような感じ。要するに、このステアリング操作感は味付けによるものではなく、パワステの作動が弱いって事じゃないかな?
内装は低年式故かボロっちくなってまして、ドアに張られている布が剥がれてきたため、これをタッピングビスで留めてあるという有り様。まぁ、どう見てもタッピングビスはあとから付けられたので、最初からこんな見苦しい状態ではなかったのでしょうが。しかし年数が経っても剥がれてこなければ良いわけで、イギリスのクラフトマンシップでしっかりと作って欲しいものですが、残念ながらこう言った作りに関しては国産車の方が勝ちかな?
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