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Raspberry Pi B+ のオーバークロック(2)

空冷ファンを付けて950MHzまでクロックアップ


 Raspberry Pi B+ をもう少しクロックアップしてみました。1GHzではどうしても起動の途中でハングしてしまうので、現在は950MHzにしています。以前950MHzにした際には突然システムダウンする現象が発生していたので、

空冷ファンを付けてみました。静音タイプなのですが、フル回転したらそれなりに五月蝿いのではないかと思い、12VのファンをGPIOから取った5Vで動かしています。また、このファンのため蓋を付けることができなくなってしまいました。
 手をかざしても風を殆ど感じないのですが、それでも冷却効果はあるようで、

昨夜ファンを取り付けた際のグラフです。CPU温度がすぐに3〜4度下がっています。そのまま一晩おいたところ、

前日は、空調を切っている夜間の最低CPU温度が39度だったのに対し、今朝は35度ほどになりました。そして、空調を入れて室温が上がるにつれてCPU温度も上がって行きますが39度あたりで平衡しそうな感じです。
 でもこれは本当にファンの効果なのかな?それとも蓋を外しているからかな?

 まぁ、これで突然システムダウンするような事が無いか暫く様子を見てみようと思います。取り合えず現在の設定("/boot/config.txt")は以下のようにしています。

#uncomment to overclock the arm. 700 MHz is the default.
arm_freq_min=700
arm_freq=950

core_freq_min=250
core_freq=450
sdram_freq_min=400
sdram_freq=500
over_voltage_min=0
over_voltage=4
over_voltage_sdram=2
gpu_mem=16
start_x=0

# USB bus power MAX(1.2A)
safe_mode_gpio=4
max_usb_current=1

 最後の3行はクロック設定ではありませんで、USBバスに1.2Aまで電流を供給するための設定です。Giga-bit EthernetアダプタやUSBメモリを取り付けた際、電力不足で動作が不安定になるのを防ぐ目的で書き加えました。まぁ結局Giga-bit Ethenetアダプタは効果なかったので外しましたけどね。あぁ無駄遣いしてしまった〜(^^;)。


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