iPhone 6 から iPhone 8に機種変更して一週間
正直言って、驚くような変化はないです。
iPhone 6 から iPhone 8 に機種変更して早一週間。すんなり移行もでき、使い勝手も殆ど変わりませんし、性能向上も体感できるほどの差は殆ど無い感じです。僅かに動作がキビキビした感じになり、アプリのアップデートが速く終わるようになったかな?と言った感じ。あとは液晶ディスプレイの発色が良くなり従来よりも濃い色で表示され、True Tone機能のためでしょうが室内の照明下では従来よりも少し赤みの強い色になります。True Tone機能をオフにすると、従来のように少し高い色温度(若干青みがかった白色)の発色になります。
あと、これは iOS 11 の問題らしいのですが、バッテリーの減りがちょっと早いように思います(iOS 11.0.1にアップデートしましたが、まだ直っていないようです)。
iPhone 8のフロントパネル。iPhone 6 では黒だったので、今回は白にしてみました。筐体カラーはシルバー。iPhone 8 ではゴールドが一番人気、次いでブラック。シルバーは一番人気が無いみたい(^^;)。
でも、iPhone 8のホームページを見てください。今回、フロントパネルの色は明らかに白押しの様子です。何故なら黒が登場しているのは一画像のみで、他は全て白なんです。(フロントパネル色が白の筐体カラーはゴールド or シルバー。今回のゴールドは若干ピンクがかっており、今までのローズピンクとの中間といった女性を意識したカラーという印象。オジにはちと抵抗があったため、シルバーを選択した次第)
フロントパネルは、これまでの iPhone から一環して変わらないデザイン。この初代から変わらないUI(操作性)の完成度がいかに高いかって事ですよね(それでも、極狭ゼベルや全画面の流れによって変化を余儀なくされ、それを具現化した iPhone X に引き継がれようとしていますが)。
液晶の下にあるホームボタンは、iPhone 7 で機械式から Taptic Engineによってボタンを押したような触覚が返ってくる電子式に変わりました。最初こそ新鮮で不思議な感覚でしたが直ぐに慣れてしまい、iOSの再起動中にホームボタンを押した際、何の感触も返って来なくて「あぁ、やっぱりただの丸い凹みだったんだ」と認識させられました。
保護フィルム(ガラス製)を貼りましたが、これがなかなか難しかった。保護フィルムはフロントパネル全体を覆うのではなく、ガラスの平らな部分だけを覆うタイプです。位置決めする治具まで付属していたのですが、それを使っても微妙に位置がズレます。貼り直しはできますが、一旦剥がすと埃が入り込みます。再び剥がして粘着テープで埃を取って貼り直し。違う所に入り込んだ埃に気付いて、また剥がして貼り直し。位置がズレたら、また貼り直し。何度か貼り直している間に、隅の粘着剤が弱くなってしまったのか、浮きが発生・・・またフィルム厚 0.3mmとは言え、この厚みのせいでピッタリの位置に貼れていても見る角度によってはズレているようにも見え、光の加減で隅の浮きが強調されて見えるときもあります。
実はまだ微小な埃が入り込んでいる箇所があるのですが、もうこれ以上綺麗に貼り直す気力も自信もないので、この状態で良しとしています。
iPhone 8 の背面。Qiワイヤレス充電に対応するため、こちらもガラス素材になり、アンテナラインや下の方にゴチャゴチャ書いてあった細かい文字も無くなりました。あるのはカメラ、リンゴマークと「iPhone」の文字のみ。実にスッキリしましたね。でもケースに入れたら隠れて見えなくなってしまうのですけど・・・
今回購入した手帳型ケースに入れたところ。iPhoneを納める部分は黒のシリコン製です。こんなケースに入れてしまうと、iPhoneのカラーは何でも良くなってしまいますね(^^;)。
左側のカバー部分は磁石でピタッと張り付きますので、iPhoneのフロントパネルの保護にも役立ちそう。しかし磁力が弱く、カバー部分にカード類を3枚まで入れられるのですが、3枚も入れるとカードの膨らみで磁石で張り付かなくなります。カードは1〜2枚が限度みたいです。
このケース、背面側は結構な厚みがあります。測ってみたところ4〜5mmと言った感じ。iPhone 8 の背面ガラスを割ってしまうと修理代が結構かかるという話なので、この厚みは安心感がありますが、ここまで厚いとケースに入れたままワイヤレス充電できるかどうか・・・あと充電中の発熱がどのくらいか?発熱にケースが耐えられるか?も気になりますね。これはQiワイヤレス充電器を買ったら試してみます。Qiワイヤレス充電器も様々な商品が出ているので迷いますねぇ〜
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