TOSHIBAコーヒーメーカーHCD-L50M
参照:コーヒーメーカーHCD-L50M
今までは「ネスカフェ ドルチェグスト」を使っていたのだけど
「ネスカフェ ドルチェグスト」のコーヒーカプセルが全く手に入らなくなってしまいました。これも新型コロナの影響なのでしょうが、世界的な需要増加と国際輸送の逼迫により、商品の安定供給が困難な状況となってしまったそうな。購入できるようになるのは5月中旬以降との事なのだけど、その前にウチのストックが底をついてしまったのでした。
コーヒーが飲めないのはチト辛いものがあるので、コーヒー豆を挽いて淹れられるようコーヒーメーカーを買うことにしました。
購入したのは東芝のHCD-L50Mという電動ミル付きのコーヒーメーカー。この製品、10年以上前からあるロングセラーらしいです。
電動ミル付きのコーヒーメーカーと言うと、今は豆と水さえセットしておけば後は全自動と言った製品が売れ筋らしいのですが、このHCD-L50Mは至って普通。全自動でもなければ豆の挽き具合調整も「10秒間くらいボタンを押してろ」というローテクっぷり。しかし、このアナログ間溢れるローテクっぷりが実にいい。
水のセットも、水タンクを外して目盛りまで水を入れて本体にセットする方式。水タンクが外せる上、口が広くて洗いやすい点が何気にポイント高いです。ガラス製のサーバーも円柱形で口が広く、中に手を突っ込んで洗えます。とにかく掃除や手入れが簡単なのがGood!
肝心の味ですが、最初にブラジル豆を淹れてみた感じでは実にスッキリとした飲み味の珈琲になってました。温度も熱過ぎず温すぎずで丁度いい感じ。ただワタシは普段からエスプレッソを飲んでいたりしたので、ちょっと物足りない感じもあったかな?
加えて、この製品すごくお安い(4K円弱)のです。この性能、使い勝手でこの価格ならお買い得なんじゃないでしょうか?
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