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バイクにもUSB電源ポートを付けてみた

DAYTONAのUSB電源ポートは安いしスリムでいい感じ


 ハンドルにスマホを付けられるようになると、今度はスマホの電源が欲しくなったのでDAYTONAのバイク用USB電源ポート(5V/2.1A、バッテリー常時接続)を付けてみた。
 バイク用のUSB電源ポートには様々な製品が売られているが、USBが2ポートあったり電源スイッチが付いていたり電圧表示のLEDまで付いているものもあった。個人的には電源スイッチも電圧表示も要らないので、それよりもしっかりとした防水防塵機能があって出来るだけコンパクトな物の方がいい。このDAYTONAのUSB電源ポートは、そんな望みどおりのピッタリな製品だった。
 XJR400Rに取り付けた様子がこちら。

 先に取り付けたHERBERT RICHTERマウントの右隣でスマホホルダーの下側になる位置に取り付けた。この位置だと高さのあるUSB電源ではスマホホルダーに干渉してしまう可能性があるが、この製品なら防水キャップを上げた状態でもホルダーに当ることはなかった。防水キャップを閉めている状態は、ホントに小型でスリム。スッキリした見た目でいい感じだ。

 一方、取り付け(配線)は結構たいへん。燃料タンクを外して配線をバッテリー付近まで持って行く。配線途中には12V-5V変換するDC-DCコンバーターユニットがあるので、これをしっかり固定する必要がある。ワタシはインテーク直上付近のメインハーネスにタイラップで縛りつけた。
 今回購入したのはバッテリーから直に電源を取るタイプだったが、使っていなくてもDC-DCコンバーターが微弱ながら電気を食うので、長期間使わないときは外しておけるようカプラーが間に入っている。これだと面倒臭いので、ワタシはカプラー直前でぶった切り、その先の配線を加工してアクセサリ電源から取り出すようにした。これならバッテリー上がりの心配もない。


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