The Magic Chargerの充電池がヘタってきたようで

　ずっと以前にApple Storeの初売りで購入したMagic Chargerですが、最近は満充電しても数日くらいしか電池が持たなくなっていました。さすがに4年近くも使えば蓄電池が寿命になってきているのでしょう。でも電池交換は可能なんだろうか？と思いバラしてみました。
　訳あって2台のMagic Chargerがあるのですが、中身は微妙に異なっていました。1台は、

ネジの頭が六角。中身は単4型のニッケル水素蓄電池1,000mAhという大容量のもの。もう1台は、

ネジ位置が中央寄りで、プラスネジ。中身は単4型ニッケル水素蓄電池800mAh。少し容量が少ないですが、それでも単4型にしては大きい方です。電磁誘導で充電する基盤も少し異なっているように見えますが、中央寄りのネジ止め用の穴がどちらにもありますので、基本的には変わっていない様子。

　これなら単4型のニッケル水素蓄電池を買ってきて交換すれば、まだまだ使えそうです。と言うわけで AmazonでPanasonic eneloop 単4形充電池 4本パック スタンダードモデル BK-4MCC/4を購入、交換してみました。

　交換したのは単4型エネループ（ニッケル水素蓄電池）750mAh。今までの物よりも容量は少ないですが、自然放電の少なさと、繰り返し充放電回数が2,100回という、性能には定評のある蓄電池ですから、海外製の大容量蓄電池よりも安心して使えます。ちなみにエネループProという930mAhの大容量ハイエンドモデルもあるのですが、こちらは繰り返し充放電回数が500回で値段も少しお高くなるので、マウス用としてはスタンダードの方がコスパが良いでしょう。
　交換してすぐにMagic Mouseに付けて使用してみましたが、さすがエネループ。全く充電しなくても電池残量100%状態でした。

内ト / Nov 2nd, 2015 11:30 / [ 編集 ] [ コメントする ] [ TrackBack(0) ]