今日運ばれて行きました

　冷却水ダダ漏れで、これ以上エンジンを動かしたらエンジンが焼け死んでしまう。もう走れない状態になっていたのでキャリアカーでの引き取りをお願いしていたフリーランダーですが、結局月曜日にはキャリアカーの都合がつかず、火曜日はお休みと言うことで、やっと今日の午後に運ばれて行きました。その後の連絡はまだ無く、不具合箇所、修理代見積りなど詳しい事は分かりません。

　軽くググッてみたところ、フリーランダーの冷却水漏れ不具合例は多いらしく、殆どの事例がサーモスタット周りからのようです。修理はサーモスタットハウジング交換になるようなんですが・・・
　普通の車の四気筒程度のエンジンですとサーモスタットハウジングなぞエンジンルーム内のスグ手に届く場所にあるものです。だいたいサーモスタットなんて数年で交換が必要になるような消耗部品ですから、メンテナンスの事を考えれば当然の設計と言えます。
　ところが、この車のサーモスタットハウジングは実に面倒な場所に取り付けられていると言うのです。その場所はＶバンク狭角部の根元部分。その上にはインテーク（吸気）ポートがあるため、サーモスタットハウジング交換にはインテークマニホールドをごっそり外さなければならないそうな。ローバーの技術者は何考えてこんな設計したんでしょうなぁ。おかげで交換部品の値段は大したことないのに工賃がえらく高いものになるそうで、ざっと10万円コースだと言う話も(;_;)。ひえぇ〜。

内ト / Mar 19th, 2008 19:58 / [ 編集 ] [ コメントする ] [ TrackBack(0) ]