四尾連湖
「しびれこ」と読む
何だか久しぶりに好天に恵まれた日曜日って気がするなぁ。と言うことで、今日は山梨県市川三郷町にある「四尾連湖」へ行ってきました。四尾連湖は「しびれこ」と読みます。昔、尻尾が四本ある竜が棲んでいたなんて言われがあるそうな。今ではキャンプ場なんかになっていて、この時期はナカナカ大勢の人が遊びに来るようです。
四尾連湖は大学時代に1度だけ来たことがあるのですが、そん時は夜だったからねぇ。確か自動車部の人のタイヤの慣らしに付き合って走りに行ったので、道も景色も何ぁ〜んにも憶えていないのです。でもナビ(Mio C323)の音声ガイドを頼りに、全く迷うことなく到着しました。ヘルメットに仕込んだスピーカー、しっかり実用になってます。
ところで、ココの駐車場って有料なんだね。普通車¥400、バイクは¥200だって。
四尾連湖畔にはキャンプ場、バンガロー、ロッジなどがあります。そんなに大きな湖ではないのですが、貸しボートを漕いだり、釣りをしたり、湖畔を散策したりと、自然の中でノンビリ過ごすことができます。
これが四尾連湖畔から撮ったパノラマ。
湖畔で遊ぶのも良いのですが、ワタシはここから「蛾ヶ岳 (ひるがたけ。標高1,280m)」までのトレッキングコースをぶらついて来ようかと思います。片道1時間程度で、尾根沿いのそれほどアップダウンもキツくないコースだと言うことです。大畠山 (1,118m) を経由して行くんですが、基本的にはダラダラと登り下りが続く道って感じです。一昨日までの雨のせいか少々道はぬかるんで滑りやすくなってましたが、歩き辛いとか危険だとか言う感じはありませんでした。でもダラダラ続く登りってのも、なかなかキツイものです。
この道、蛾ヶ岳を経由して精進湖まで抜けられるそうなんですが、流石に精進湖まで歩いたら帰って来られないくらいバテるでしょうなぁ。
新緑の季節なんで、森の中の緑は綺麗。道は殆ど木陰で空気もヒンヤリしているんだけど、それでも歩くと汗がいっぱい出て来るんですなぁ。
[続く]
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