Alexaの緊急連絡スキルを作る(6)
スキルとLambdaを紐付けます
9. 緊急連絡スキルとLambda関数の紐付け
対話モデルができたら、次はスキルとLambdaの紐付けを行います。これも既にAlexa(amazon Echo)のIRKitスキルを作る(6)で行いました。同じように"MyEmergency"関数のARNを、「設定」のエンドポイントのデフォルト欄にコピペします。
また、今回はアカウントリンクも使用しています。これは当初、AWSのSES(Simple Email Service)を使おうと思っていた事と、Amazonアカウントのプロフィールから氏名と送信元メールアドレスを得ようと思っていたからです(有効なメールアドレスでないと、送信元を詐称しているとして迷惑メールフィルターによってブロックされる可能性がありますからね)。結局、SESは使わなかったので、氏名とメールアドレスを得るだけになっています。
アカウントリンクの方法も、Alexa(amazon Echo)のIRKitスキルを作る(10)で行っていますので、同じように設定します。
アカウントリンクを使用したくない場合は、"MyEmergency"関数に氏名と送信元メールアドレスをハードコーディングするか、環境変数から取り込むよう修正してください。
[続く]
|