コリャ英和!一発翻訳2007 for Mac
参照:LogoVista
仕事がら、また使っているのがMacintoshだという事で英語に接する機会が多いのだけれど
今さら言うまでもなくワタシの英語力ってのはヒドイもんでして、英文を斜め読みして適当に訳し、フィーリングで分かったような気になって失敗したり、英語マニュアルなど書くため英作文してもネイティブな欧米人が読むと無茶苦茶で全く意味が通じないような英訳をしていたりするのである。何とか少しでも助けになればと、スペルチェッカー、英文法チェッカー、英日・日英自動翻訳ソフトなどなど駆使しているわけ。
ところが今使っている英日・日英自動翻訳ソフトは Classic(MacOS-9)環境の Translater Mini というもので、使う度に MacOS-9 の起動を待たなければならないというのも鬱陶しいし、Intel Mac という事になれば Classicアプリは使えなくなる。と言うわけで Universal化されている英日・日英自動翻訳ソフト「コリャ英和!一発翻訳2007 for Mac」を購入してみた。
たまたま Vector でダウンロード版を特別価格で販売しているようだが、ワタシは LogoVista の電子辞典を購入したことがある登録ユーザ会員なので LogoVista e-Direct で40%割引の優待販売サービスを受けることができ、ダウンロード版の特別価格よりも更に安く購入することができるのだ。
届いたパッケージからCD、マニュアル類を取り出して早速インストール。再起動すると、
2007版発売からそれほど日が経っていないというのに、もうアップデータが出ているとの表示。このようにインターネット経由で自動アップデートしてくれるんで非常にありがたい。
さて、肝心の翻訳精度だけど・・・う〜ん、良いとも悪いとも言い難いかなぁ〜。専門用語辞書などは含んでいない(別売)なので技術文書の翻訳精度は期待しない方が良いのだろうけど、一般的な用語なら辞書の語彙数はかなりの量(268万語)あるはず。なのに頓珍漢・意味不明な翻訳が見うけられるのは、元の英文の質のせいか、英文の意味解析アルゴリズムなどがまだ甘いのか・・・
しかし今まで使っていた Translater Mini よりは、より日本語らしい訳をするようになっているかな?英文を読む際の大きな手助けツールになるとは思う。
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