TU-880(その4)
基板作成の続き
続いて入力端子基板になるC,D基板。これはスペーサを使って二階建てにします。
残りは電源スイッチ、入力切り換えスイッチの基板E,F。これもベースピンを裏面(ハンダ面)に取り付ける必要があるため、同じ失敗をしないよう注意です。これで主な基板の組み立ては完了しました。レコードプレーヤはつなげないと言う人は、これで基板組み立ては終りです。
しかしワタシはレコードプレーヤの音も聴けるよう、Phonoイコライザアンプも組み上げて取り付けるつもりです。
そしてコレがPhonoイコライザアンプの回路図(片チャンネル分)。オペアンプを使った非反転増幅回路ですね。オペアンプって簡単な回路で高い利得が得られるのですけど、かなりガンガンに負帰還をかける構造で、音質的にはちょっと?って感じを抱いているのですが、どうなんでショ・・・
そしてコチラが組み上がったPhonoイコライザアンプ基板。コレは流石に細かくて、基板表面に印刷されている文字も小さく、目が疲れました。工作はこのへんが限界だねぇ。
それにしても、抵抗のカラーコードなど昔は見れば瞬時に抵抗値が分かったのですが、今じゃ一つ一つ説明書と照らし合わせて確認する有り様です。いやはや忘れているモンですねぇ。このキットを作って、ようやく思い出して来ましたよ。黒=0,茶=1,赤=2,橙=3,などなど・・・
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