LS Mini をセットアップする(2)
まだまだセットアップは続きます
アカウントの作成後もセットアップは続きます。本体のセットアップはこれからなんですね。先ずセットアップするLS本体を選択します。今回購入したのは LS Mini ですが、他に LS Hub 1.0 と言う製品もあるみたいですね。LS本体の名前を入力、ここでは「リビングのLS」としました。
次の画面は、設置場所の住所設定。スマートフォンのGPD情報から取って来ているようですが、外気温データの利用にでも使うのでしょうか?ここまで情報を取得されると何となく怖い気もしないではないですが、利用規約に同意しちゃったからねぇ・・・
次でやっと LS Mini のWi-Fi設定に移ります。Wi-Fiルーターで2.4GHz帯が有効になっていることを確認し、MACアドレスフィルタリング等をしている場合はフィルタリングを一時的に無効に無効にしておく必要があります。
LS Mini に電源ケーブルを繋げただけのネットワーク設定されていない初期状態の場合、本体左上にあるLEDは赤く点灯しているはず(アプリ画面では「赤く点滅」と書いてありますが、ワタシの LS Mini は「赤の点灯」状態でした)。この状態では LS Mini 自体が Wi-Fi アクセスポイントになっていますので、iPhoneの「設定」-「Wi-Fi」で LS-Mini を選んで接続します。正常に接続できた事が認識されると画面に「LS Mini が接続されました」と表示されます。
次は LS Mini を接続する Wi-Fiアクセスポイントを選択します。途中チョン切れてますが、水色の「Wi-Fi・・・更する」ボタンをタップして、自宅の 2.4GHz帯 Wi-Fi のSSIDを選択します。SSID の接続パスワードを入力すると、iPhoneも同じ SSIDに接続するよう指示されます(ここで、いつもの 5GHz帯の方に接続してしまわないよう注意です)。
これで LS Mini の Wi-Fiネットワーク設定は完了だと思うのですが、何故かまた AI(Adaptive Intelligence)に関する別の設定画面が出て来まして、家の種類(一戸建て、マンション、アパート)、物件オーナー(所有、賃貸)、間取り(1R、1K、1DK、1LDK、2K、2DK、2LDK、...)を訊かれます。面倒臭かったら「スキップ」してしまっても良いようですが。以上で LS Mini のネットワーク設定が完了し、LS Mini が Wi-Fi ルーターの方に接続するようになります。
これで LS Mini のネットワーク設定は完了で、アプリのホーム画面に LS Mini がオンラインになったと表示されます。Wi-Fiルーターで MACアドレスフィルタリングを一時的に無効にしていた場合は、Wi-Fiルータの接続ログで、今回の設定で接続した新規デバイスの MACアドレスを調べるか、iPhone の LiveSmartアプリの「設定」-「LS本体の設定」で LS Mini の MACアドレスを調べて Wi-Fiルーターに登録します。LS Mini の MACアドレスは Hub ID として表示されています(「:」で区切られていないので分かりにくいのですが)。
しかし、まだセットアップは完了ではなく、これから LS Mini で制御するエアコン、テレビ等のデバイスを追加していく必要があります。その際は、LiveSmartアプリを実行している iPhone も同じSSIDに接続していなければならないようなので、まだ iPhone のWi-Fi接続先は 2.4GHz帯のSSIDのまま変更しないようにします。
[続く]
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