EcoFlow RIVER 2 Max 512Wh
アウトドアや防災対策等に、最近流行のポータブル電源とやらを買ってみた
以前からポータブル電源に興味はあったのだけど、この歳でキャンプなんぞにガンガン行くわけでもないし、防災用(非常用電源)と言ってもウチにはUPSが3台稼働中だしね。そんなに必要性を感じていなかったのと、何より蓄電池の技術革新が目覚ましくて、どのタイミングで購入するのがベストだろうか?などと考えているうちに、ズルズルと先延ばしになっていた感もあるわけで。
で、先頃 Amazonプライムデーのセールで色々物色した結果、そろそろポータブル電源でも買ってみようか?となった次第なのです。
今回選んだのは、
EcoFlow RIVER 2 Max(容量 512Wh)です。ただ、プライムデーセールでの割引率がちょっとねぇ。15%オフだったかな?もっとお高い上位機種や、これより下位の機種(RIVER 2 256Wh)、さらには同じ RIVER 2 Max と太陽光発電パネルのセットだと 45%オフだったかな。RIVER 2 Max だけどうして?って思って躊躇していたのだけれど、クーポンやポイントを駆使すれば、それなりにお買い得って感じになりましたので購入に踏み切ったのでした。
本日届きまして、早速こんな感じに使い始めました。そう、非常用電源ではなく常時使いしてやろうかと思っているのです。何せ使われている蓄電池はリン酸鉄リチウムイオン製バッテリー。充放電回数3,000回以上という、毎日使っても10年もつという長寿命タイプなので、稀のアウトドアと非常時の電源ってだけじゃ勿体ないでしょ?
ウチはオール電化住宅で太陽光発電装置もついていますので、昼間に充電しておいて夜は溜めた電気を使うということができないかな?と目論んでいたりします。今のところAC 100V出力の方には空気清浄機、扇風機、テレビを繋げているのですが、RIVER 2 Max 自体も ACコンセントから給電を受けているという状態になっていると「パススルー」と言ってACコンセントからの電力がそのままAC 100V出力の方に流れる、要するに単なる4口テーブルタップみたいな状態になるのですね。夜間は RIVER 2 Max のバッテリーからAC 100V出力、昼間は充電しつつパススルー、なんて制御ができたら良いのだけど、RIVER 2 Max 単体の自動制御機能ではそこまでの事はできないみたい。まぁ、おいおい考えていきますかね。
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