KING KONG
たまっているDVDを観なければ
夏休みだし外は暑いし、今日は買っただけで積み重ねられていたDVDを鑑賞。一番下にあったのは KING KONG。
この手の映画は色々なこと考えちゃダメで、頭カラッポにして楽しめば良いって事は分かっているんだけど・・・ツッコミ所は満載です(^^;)。島の原住民は原始的な生活していながら高くて強固な壁はどうやって作ったんだ?恐竜、巨大昆虫、巨大コウモリが棲み巨大ゴリラ(コング)まで、なんてどんな生態系だ?コングをどうやってNYまで運んだんだ?その間何食べさせて(島では竹を食ってたようだが)たんだ?などなど・・・
またコングの手に掴まれて走り回られ、T-REXと格闘され、普通死ぬなり相当ボロボロになるはずのヒロインは不思議と髪も服も綺麗で風になびいていたりする。これはある意味コングより強いのカモ?
映像としては良く出来ていて迫力満点ですが、CG合成のコングの動きが若干コマ落ちしたようにぎこちない箇所もありました。また1930年代の雰囲気も良く出ています。3時間という上映時間は少し長いような気もしますし前半部分に削れるところはありそうですが、話のテンポも良くて苦にはなりませんでしたね。
キャストはナオミ・ワッツ、エイドリアン・ブロディなど豪華で、何とキングコング役でアンディ・サーキスという人も。着ぐるみの中に入って演技してたって事かな?間寛平じゃなかったのね?
|