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再手術か?

あまりに眼の状態がオカシイので医者に行ってみたのだけど


 疲れ目による一時的な近視、乱視というには、状態が悪くなって既に一ヶ月ほど経っているので何か別の原因があるのかも?と言うことで、今日はLASIK手術を受けた眼科医の診察を受けてきました。
 診察前の検査では両目とも視力0.3程度と、ひどく低下していまして、八月の定期検診のときには0.8程度はあったのだから、ここまで急激に視力低下すれば眼が疲れるのも当たり前?久しぶりに角膜形状の検査など色々受けることになって、その診断結果は「リバウンド(近視の戻り)」でした。

 普通LASIK手術をすると誰でも多少のリバウンドはあるのだそうです。また手術で完全に近視を取り除いてしまうと、つまり角膜を削り過ぎると戻す事はできないので、故意に多少近視を残すのです。ワタシは40歳越えてから手術を受けたので、老眼になった時の事を考えて少し大目に近視を残した手術になっているとのこと。ここから近視への戻りが徐々に起きて行ったわけでして、近視というモノはある一定のレベルまでは 0.8〜1.0 前後の視力を保っていられるが、あるレベル以上に近視が進むと急激に 0.3程度まで視力が落ち込むそうなのです。つまり、ここ1ヶ月ほどの間にワタシの近視の戻りが、そのボーダーラインを越えたという事なんだそうな。

 と言うことで選択肢は2つ。

  • 再手術
  • 眼鏡の使用

ということです。
 再手術の場合、手術費用は不要で薬代のみ負担。ですが、今度は中途半端に近視を残すようなことはできない、かつ老眼は老眼で進行しているために、再手術をすると100%老眼鏡が必要になるとのこと。数十cm先のコンピュータディスプレイを見続けなければならない仕事柄、普段は常時老眼鏡という状態になるでしょう。その代わり数mから先の遠距離は、楽々1.2〜1.5くらいの裸眼視力が得られることに。
 一方、再手術せずに眼鏡を使うとした場合、これは近視用眼鏡になるわけで、車、バイク等の運転の際にだけ使うことになります。実際 1.2くらいの遠距離視力が得られる眼鏡を調整してもらったところ、手元の本や新聞の文字などはボヤけたり二重に見えたりで、お話になりません。それだけ老眼も進行しているという事です。これとて近視リバウンドの進行状況や老眼の進み具合で、何年同じ眼鏡で済むか分からないのです。

 で色々お医者さんと相談した結果、

  • 取り合えず近視用眼鏡を作って様子を見る。
    (実際、今の視力では車やバイクの夜間運転は危険なレベルなので、とにかく手っ取り早く視力を確保しなくてはならない。)
  • これ以上近視が進行するようなら、覚悟を決めて再手術。
という事になりました。
 近視用眼鏡の処方箋を書いてもらいましたので先ずは眼鏡を作りに行かなければ。しかしワタシが眼鏡を作る掛川のお店だと、たぶんオーダーしてから出来上がるまで1週間くらいかかるかな?その間、視力0.3での運転という綱渡り状態です。無事生き残れるでしょうか(^^;)?


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