お酒のおかげかな？

　昨夜は久しぶりに良く眠れた。中途覚醒が一度あったものの、その後すぐに眠りに落ちて気が付いたら目覚ましが鳴っていた。いつも目覚ましが鳴る前に目を覚ましていたので、こんな事は久しく無かったことだ。
　CPAPに記録されていた昨夜の睡眠イベントが以下だ。

　AHI値（無呼吸/低呼吸指数。1時間あたりの無呼吸、低呼吸の回数の平均値）は 0.35と非常に良好な値。呼吸停止はCA（気道開存無呼吸）が3回。気道が閉塞した無呼吸は1回も無かった。呼吸が止まっていた時間も、

• 23時18分40秒から10秒間
• 23時48分16秒から16秒間
• 0時9分3秒から9秒間

と短時間で、これ以降は朝まで無呼吸/低呼吸は起きていない。FL（気流制限）はちょいちょい起きているけれど、Flow Rateによると、これまでのように呼吸が浅くなって息が吸えなくなっているような呼吸の乱れはあまり見られなかった。

　Flow Rateのグラフを全体的に見ると負圧側、すなはち息を吐くより吸っている方に膨らんでいるように見える。CPAPが送り出す空気圧も8cmH2O程度で推移しており、現在の最大設定値の10cmH2Oまで上がった事は一度もなかった。
　CPAPを着けていた時間は午後10時から午前6時半まで。8時間半も眠れたことになる。これだけ眠れると熟睡感もあるし、起きたとき何となく身体が軽い感じがした。

　さて、昨夜の睡眠状態が良かった原因は何なのか？思い当たる点は、夕食のとき久しぶりにお酒（ウィスキー）を飲んだ事くらいだ。昨日は独りで夕食だったので鬼の居ぬ間にじゃないけど、オンザロックのダブルくらい飲んだかな？
　薬の服用時のアルコールは薬の作用が強くなる分副作用も強く出てしまうので良くなく、またアルコールは脳を興奮させるので睡眠を阻害すると言われたのだけど、適量のお酒なら良く眠れるようになるんでないかい？

内ト / Apr 25th, 2014 20:54 / [ 編集 ] [ コメントする ] [ TrackBack(0) ]