fitbit Charge HR(iPhoneアプリ)
iPhoneに Fitbit アプリを入れます
fitbit Charge HRのセットアップが完了したので、次はiPhoneにFitbitアプリをインストールして iPhoneでも情報を見られるようにします。
先ずApp StoreでFitbitアプリを検索してインストールしました。インストール完了後、アプリを起動してアカウントを設定したら、
バッテリー残量が少ないって、いきなりコレですか?仕方ないので、腕から fitbit を外し、USBケーブルを繋いで充電を始めました。充電には普通のUSBの供給電力(5V, 500mA)で充分らしく、1〜2時間もMacのUSBポートに繋いでおけばフル充電状態になりました。
他にも「電子メールの確認が必要」との警告が出ています。メールアドレスでのユーザ登録は、まだ仮状態らしく
このような内容のメールが届いていました。この「Eメールを確認」をクリック(または下に書かれているURLにアクセス)して本登録完了!
iPhoneのFitbitアプリは、アカウント設定だけで、すんなりとBluetooth接続できてしまいました。MacのときみたいにBluetoothのペアリングのため4桁の数字入力なんてなかった(と思う)。これで fitbitのディスプレイを見なくても iPhoneでその時の心拍数やその他の情報を見ることができます。fitbitで見ようとすると、袖口をまくらなければならないし、横のボタンをポチポチと押してディスプレイに表示させなければならず、これが結構面倒臭い。iPhoneアプリの方が複数の情報を同時に見ることができるし、これを常時起動しておいた方が楽ですね。
iPhoneアプリから fitbit Charge HRの設定を行う事もできます。どちらの腕に装着しているか、時計表示の文字盤、バイブレーションによる目覚しや着信の通知、タップや腕をひねって持ち上げた動作のときの表示などの設定ができるようになっていました。でも、更に詳しいプロフィール登録等はWebブラウザのダッシュボードからしか行えないようで、iPhoneアプリの設定は簡易的なものと言った感じかな?
という感じで、Mac、iPhoneどちらからでも現在の状態や記録されている情報を参照できるようになりました。では、fitbit Charge HRを購入した理由の一つである睡眠状態のモニタ機能を見てみます。以下が昨夜の睡眠状態です。
fitbit Charge HRは特に何もしなくても自動的に睡眠状態を検知してくれると言うのがウリの一つ。しかし、昨夜の就寝時刻が20:10って、これは風呂に入るためにfitbitを外した時刻ですよ。風呂から出て暫くしてからfitbitを着け、ベッドで横になって身体を冷ましていたのですが、どうやら一定時間動きが無くなったら眠ったと判断しているみたいで、fitbitを外した時刻からが睡眠時間と判断されてしまったようです。その後、ベッドでiPhoneをいじっていたりトイレに行ったりと結構動いていたのですが、それが寝付けない/眠りの浅い状態として記録されており、実際に眠剤を飲んで寝る体制に入ったのは21時半過ぎです。なので実際の就寝時間は表示されている時間より1時間20分以上短いわけで、10時間以上も寝たわけではありません。起床時刻は午前6時半なので、こちらは正確ですね。
それらを加味して睡眠状態を見ると、かなり睡眠効率は高く、しっかり眠れているように見えますね。これをCPAPのデータと見比べてみましょう。昨夜のCPAPに記録されていた睡眠状態のグラフが以下です。
昨夜のAHI値は1.11と非常に良好な値でして、最高値も3ですから無呼吸が連発していたという事も無いようです。CA(気道開存無呼吸)やOA(気道閉塞無呼吸)がポツポツ起きているけど、この程度なら身体が勝手に覚醒状態になるという事もないでしょう。と言うことで、fitbit の睡眠モニタ機能も、入眠判定の件を除けば、なかなか正確と言えそうです。
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