fitbit の睡眠記録を補正する
Webダッシュボードに修正機能がありました
fitbit Charget HR は手動で睡眠モードに切り替える必要がなく、睡眠状態に入ったり起床した事を自動的に判断して睡眠状態を記録してくれるのがウリの一つなのですが、ワタシの場合、風呂に入るためにfitbitを外した時刻が就寝時刻になってしまう事が多いです。これは風呂から出た後にベッドで横になってリラックスタイムをとっているからでしょう。そのため実際の就寝時刻よりも1〜2時間早く記録されてしまいます。
このような場合、実際の就寝時刻に修正したくても iPhoneのアプリでは出来ないようですが、Webのダッシュボードでは修正が可能でした。
ダッシュボードで睡眠のタイルにマウスオーバーして「詳細を表示」するか、画面上部にある「ダッシュボード」から「記録」に切り替えて「睡眠」を選択すると、
睡眠の詳しい情報が表示されます。表示された詳細情報にマウスオーバーすると、右上に薄っすらと編集アイコン(赤→)が出現します。これをクリックすると、記録されている就寝、起床時刻を修正することができるようになりました。「高感動モード」はおそらく「高感度モード」の誤訳ではないかな?
昨夜も風呂に入る前にfitbitを外した時刻が就寝時刻として記録されていましたので、これを実際の就寝時刻に修正しました。
昨夜は眠剤を副用して布団にもぐり込んだのが21:45分頃だったので、このくらいが正しい就寝時刻でしょう。昨夜は午前1時10分に一度中途覚醒があり、枕元のiPhoneで時刻を見るため身体を動かしたのですが、それは記録されていませんでした。それでは「高感動モード」(^^;)にしてみたところ、
こんな結果に変わりました。「高感動モード」というのはfitbit自体の設定を変更するのではなく、記録されている小さな動きまで表示するという事みたいです。
結構動いているようで、浅い眠りの状態が3時間以上ありますね。人はレム睡眠とノンレム睡眠を90分周期で繰り返すというので、その周期であれば問題ないだろうと思うのですが、それ以上に眠れていないように見えます。睡眠効率62%というのも、あまり良くない値ではなさそう。やっぱり睡眠障害かなぁ?
また、内蔵バッテリーの寿命(充放電回数)について、ちょっと考えてみました。一般的なリチウムポリマー蓄電池の充放電回数は概ね500回程度だそうです。fitbit Charge HR の場合、一回の充電で4〜5日程度持続しますから、仮に4日とすると500回×4日=2,000日で寿命という計算になります。つまり5年半ほどですね。5日で計算すると6年以上ということになります。このくらいの製品寿命があれば充分かな。バッテリーが寿命を迎える頃には、もっと安価で良い製品が出来ているでしょう。
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