絖綛 N@i.jp  昨日:00023038
 今日:00026226
 総計:00124717
keywords
管理者専用
  Post   Add link   Control Panel 






























新しいトピック
最新:08/17 09:01


新しいコメント
最新:07/28 16:47






管理人へMAIL

プライバシーポリシー

Raspberry Pi 3にもTwonkyMedia Serverをインストールしてみた

参照:Twonky


先に構築したRAID上に動画、写真、音楽などを保存して、TwonkyMedia Serverでストリーミング配信できるようにしました。


 Raspberry Pi 3 (Raspbian Jessi) にもTwonkyMedia Serverをインストールし、RAID(/media)上に保存した動画、写真、音楽などのコンテンツをTwonkyMedia Serverでストリーミング配信できるようにしてみました。
 基本的なインストール手順は、以前の記事と同じですので、ここでは以前と異なる点だけ記述します。

以前と異なる点は、大きく以下の3つです。

  1. ダウンロード
  2. 手動での起動方法
  3. Raspbian Jessieのブート時に起動させる方法(systemd)

1. ダウンロード

 現時点での最新版はVer.8.3なので、以下をダウンロードします。
<http://www.twonkyforum.com/downloads/8.3/twonky-kirkwood-8.3.zip>
 ダウンロードしたら、以前と同じように"/usr/local/twonkymedia"配下に解凍します。

2. 手動での起動方法

 以前は手動で起動させるのに"twonky.sh start"としていましたが、Raspbian Jessieでは何故かこの方法では正常に起動できないことがある様子。"twonky.sh start"で正常に起動できない場合は、

# /usr/local/twonkymedia/twonkystarter

とすると正常に起動できるようです。原因は調べてませ〜ん。ちょっと見た限りでは、結局"twonky.sh"の中で"twonkystarter"を実行しているようなのですけどね。

3. Raspbian Jessieのブート時に起動させる方法(systemd)

 ここが一番大きく変わった点です。以前は Raspbian Wheezy なので init/Upstart方式でしたが、Jessieでは systemdを使用した方法にする必要があります。

  1. "/etc/systemd/system"配下に、任意のエディタで"twonky.service"ファイルを作成する
    # vi /etc/systemd/system/twonky.service

    ファイルに記述する内容は、

    [Unit]
    Description=TwonkyMedia server
    Requires=mdadm-raid.service mdmonitor.service
    After=syslog.target network.target
    After=mdadm-raid.service mdmonitor.service
    RequiresMountsFor=/media
    
    [Service]
    ExecStart=/usr/local/twonkymedia/twonkystarter
    ExecStop=/usr/local/twonkymedia/twonky.sh stop
    Type=forking
    Restart=no
    PIDFile=/var/run/mediaserver.pid
    
    [Install]
    WantedBy=multi-user.target

    こんな感じ。RAIDアレイ("/media")に動画、音楽、写真などのファイルを置きたいので、mdadmの起動後で、"/media"にRAIDアレイがマウントされるのを待って起動するようにしています。起動コマンド(ExecStart)には先の"/usr/local/twonkymedia/twonkystarter"を指定しています。

  2. 有効化する
    # systemctl enable twonky.service
    # systemctl is-enabled twonky.service
    enabled
  3. 起動する
    # systemctl start twonky.service

     先に手動で起動させている場合は、startではなく restartとして再起動させてください。正常に起動できたかどうか確認するため、Webブラウザで<http://Raspberry Pi 3のIPアドレス:9000>にアクセスしてみます。TwonkyMedia Serverの設定ページ等が表示されればOK。初期設定、レジストコードの入力等を行います。

  4. Raspberry Pi 3を再起動する
    rebootした後も、TwonkyMedia Serverが正常に動作していれば作業完了です。

4. 注意点

  • ネットワーク変更時の再起動の有効化

     TwonkyMediaが起動したら、Webブラウザで<http://Raspberry Pi 3のIPアドレス:9000>にアクセスして設定を行う。この時、[セキュリティ]ー[ネットワーク変更時の再起動]で「ネットワーク変更時の再起動」のチェックがオンに設定されているか確認すること。チェックされていなかった(オフ)だった場合は、チェックをオンにして「変更を保存」をクリックする。

     TwonkyMedia Server は実際にネットワークに接続するNIC(Network Interface Cardの略。ネットワークに接続するための装置と思えば良い。)かどうかは無関係に、最初に見つけたNICでサービス起動するようだ。Raspberry Pi 3には eth0(10/100base-T), wlan0(IEEE 802.11 b/g/n Wi-Fi) があり自分の場合は、Gigabit Ethernet の eth1 もあるので、この設定がオフだとかなりの高確率で eth1 以外のNICで起動してしまう。すると、起動は成功するのにネットワークに繋がっていないNICなので、Webアクセスもdlna/UPnPアクセスもできない状態になってしまう。
     「ネットワーク変更時の再起動」がオンであれば、起動した後にネットワークに繋がったNICで再起動してくれるようだ。
  • システム設定

     同じく初回設定時に、[システム]の以下を設定する。

    • サーバ名:
      デフォルトの%HOSTNAME%はRaspberry Pi 3のホスト名になる。このままでも良いが、分かりやすい名前に変えた方が良いだろう。(上の例ではホスト名の前に"TwonkyMedia"を付加している。)名前が何も設定されていないとUPnPデバイスとして検出されないようなので注意。
    • 言語:
      「日本語」を選択(このへんはお好みで)
    • 再スキャンの間隔:
      -1にしておくと、共有フォルダ配下にファイルを保存すると自動的に登録されていくので楽。その代わり、少しCPUパワーを消費するようになったり、稀に二重に登録されたりと変な現象が起こることがある。


< 過去の記事 [ 8月の 全てのカテゴリ リスト ] 新しい記事 >

2016 calendar
8月
123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031


掲示板
最新:08/15 17:19


GsBlog was developed by GUSTAV, Copyright(C) 2003, Web Application Factory All Rights Reserved.