配線を隠すため、電源はヒューズボックスから取るようにしました

　ドライブレコーダーの電源はシガーソケットから取るのが一般的で、このドライブレコーダーにもシガーソケットから電源を取るための長いケーブルが付属しています。ただ、シガーソケットが既にUSB電源アダプタに占拠されていることと、配線が見えるのが嫌だったので、ヒューズボックスから電源を取るようにしてみます。そのための必要なパーツを購入してきました。

　シガーソケットと、ヒューズから電源を取り出すためのケーブルです。このシガーソケットは振動で抜けたりしないようプラグを締めて固定するという仕組みになっています。シガーソケットのコードは1mもあって長過ぎるので、適当な長さにチョン切って、

こんな形に繋げます。ヒューズボックスからヒューズを抜いた所に、右側に2本出ている端子を刺し、抜いたヒューズは四角い箱の中に刺すという構造です。そこから赤いコードで12Vの電源が取り出されていますので、これをシガーソケットのプラス側に繋ぎます。マイナス側は車体にボルト締めするためクワ型端子を取り付けています。

　ヒューズボックスからシガーソケットの15Aのヒューズを抜き、ケーブルの端子を刺しています。ドライブレコーダーのシガープラグは上の方でシガーソケットに挿しています。ケーブルは適当に束ねて、束線バンドでフレーム等に固定しました。

　ヒューズボックスからドライブレコーダーの方へ電源ケーブルを通して行きます。ダッシュボード横のカバーやAピラー等はプラスチックのピンではめ込んであるだけですので、ちょっと引っ張ったり持ち上げてやれば簡単に外れますし、ルーフの内装もピッタリ張り付いているように見えて実は結構カパカパでして、ケーブルを押し込んでやれば簡単に中に入るもんなのです。

　ということで、こんな具合にバックミラーの助手席側に取り付けました。

内ト / Jan 21st, 2017 18:08 / [ 編集 ] [ コメントする ] [ TrackBack(0) ]