Fitbit alta HR(2)
Fitbit Charge HRから良くなった点、悪くなった点
Fitbit alta HR の発売は今から一年ほど前の2017年4月13日。Fitbit Ionic(スマートウォッチ)を除けば、Fitbitのフィットネスデバイスとしては最新型なのですね。今まで使ってきたFitbit Charge HRと比べ、色々と進化しています。中でも大きく進化した点としては睡眠モニタ機能があります。
Fitbit Charge HRにも睡眠モニタ機能がありましたが割と大雑把で、以下のように3種類の状態が解るといったところまででした。
赤は「目が覚めた状態」、水色は「寝返りを繰り返す状態」たぶん眠りが浅いか夢を見ているような状態、それ以外が「睡眠状態」と表示されています。
これが、Fitbit alta HRになると、
と言う具合に、ぐっと詳細な睡眠状態が解るようになりました。ワタシの睡眠の質は相変らずで、短時間ですが断続的に「目覚めた状態」が発生していますね。レム睡眠という、いわゆる夢を見ている状態や、浅い睡眠、深い睡眠の状態がどのくらいあったかが良く解ります。また、横にスワイプして行くと各睡眠状態についての解説を読むことができます。
Webのダッシュボードでも、同じように詳しく表示してくれます。ワタシは朝目が覚めたとき、何だか疲れが取れていないというか重だるい感じがするのですが、目を覚ます回数が多くて深い睡眠状態の時間が短いのが原因のような気がしますね。
こんな具合に睡眠モニタ機能は進化したのですが、目覚まし機能であるサイレントバイブレーション機能の方は少し退化してしまいました。振動が弱いんです。これじゃ気が付かなくて目を覚まさないかもしれないというレベルです。またバーブレーションを止めるにはダブルタップするのですが、この時の反応は少し鈍くて、なかなか止まってくれない事が多いです。これはスリム(小型)化したことの影響かもしれません。
というわけで、今回は睡眠に関する機能についての話でしたが、肝心の運動に関する機能については実はまだ使い込めてないのです。原因はFitbit alta HRが届いて暫くした頃に肉離れをやってしまった事です。最近になって、ようやく痛みは引いたのですが、まだ足や腰を曲げ伸ばしすると引っ張られるような感じがします。ウォーキング再開は、もう少し回復してからかな・・・
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