県の土木事務所から
河川の公共工事とウチの移転について説明に来た
まだ移転が決まっていない家は遂にウチだけになってしまっている。別にウチがゴネているわけではなく、毎年「予算がない」と言うことで移転補償費が出ないからだ。
今日は県の土木事務所からウチの移転について予算やスケジュールなど説明しに伺いたいという事だったので、仕方なく(?)会社を休んで待っていた。まぁ他にも医者に行ったり、頼んでおいた近距離用の乱視矯正眼鏡を取りに行ったりと、色々と私用もあったので丁度良かったわけだが。
その説明内容だが、早い話「今年度(平成18年度)は予算がない。来年度(平成19年度)には最優先で予算確保するように折衝する。」と言うことだった。と言う事で、具体的な話はナシで、予算確保できたら来年の5月6月頃には詳しい話ができると言う事だ。
来年度(平成19年度:2007年4月〜)に予算確保できて移転契約を結んだ場合、平成20年度中に今のウチの土地を明け渡さなければならなくなる。平成20年度末は2009年3月なので、あと2年と少し。まだまだ時間がある?いや、あと2年しかないと言うべきか?
一応、移転候補地は決まっていて今の家から200mばかり西に行った湊橋のたもと。広さは約100坪ほどで、今の土地より少し広くなる。が、広くなった分は自己負担になってしまうのだろう。坪単価は河川の公共事業の話が出た当時の、まだバブルの後遺症が残っているような時代の査定額そのまま。その後土地の値段は下落しているにもかかわらず、この高値のために自己負担額は土地代だけで 500万くらいになってしまうかも?まったく、誰も頼んでもいない公共工事なんか税金の無駄遣い、迷惑なだけだね。
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