macOS Venturaにしたら「・・・は壊れているため開けません。」とのメッセージが出るようになった
これはメッセージの改悪ではないかな?
macOS Ventura 13.0 がリリースになったので早速アップグレードしてみたのだけど、いきなり問題が発生した。Intego のウイルス定義ファイルやアプリを更新してくれる "NetUpdate"が「壊れている」と表示されるようになったのだ。 Venturaにアップグレードする前に最新版にしてあり、Ventura対応バージョンになっているのに、これはおかしい。再インストールしてみたが症状変わらず、壊れていると言われても、なぜ壊れたのか、どのように対処したら良いか全く分からない。
色々と調べてみたら、これは実際に「壊れて」いるのではなく、従来は『インターネットからダウンロードされたアプリです。開いてもよろしいですか?』とか『開発元を検証できないため開けません』といった警告メッセージが表示されていたもののようだ(Gatekeeperの機能)。要するに、単にユーザーを驚かすような内容の警告メッセージに改悪されたと言うことだ。
したがって、対処方法は従来と変わらず、警告メッセージが表示されたアプリを右クリックして開けば良い。これで次回から警告メッセージが出ることなく起動するようになる。
全く人騒がせな改悪をやってくれたものだ。
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