キーボード届きました(その1)
SMK-88EM/JM という型番のもので、PFU の Happy Hacking Keyboard に少し似ています。
以外と早く届きました。SMK MAC/PC mini PRO コンパクトキーボードで、台湾ストロングマン社製ではないかという事です。
早速MDDに取り付けてみました。特徴は
- テンキー部が無いコンパクトサイズ
- メカニカルキースイッチ
- ASCII(英語)配列
- Mac用なのでメディアキー(イジェクト、音量)も装備
- USBインタフェース
などです。
このキーボードをMDDに付けて起動させたところ、先ずDVDドライブのトレイが出てきてしまってビックリ。どうやらマウスのボタンが押されているように思ってしまうらしいです。そして純正でない新しいキーボードなので、
キーボード設定アシスタントが自動的に起動します。アシスタントに従ってキーを押すとキーボードの種別を判別してくれます。
これは最初の一度だけで、次回からは設定したキーボード種別で起動されます。
使った感想としては、やはりメカニカルキーのタッチは気持ちいいです。ゴムのぐにゃ感がなくて、コツコツとした感触がいいですね。キートップは若干グラグラがありますがガチャガチャした感じはないので、この位は許容範囲。作りは安っぽく、もう少し高級感があれば良いのにと思いますが、実際安いんだから仕方ないでしょう。しかし問題は、
このキー配列。問題は2つ。
先ず [Fn] キーが何故か左側に配置されていることです。普通は右側に配置されているし、まず使わないキーです。ここは本来 option キーがある位置で、このせいで optionキー、Commandキー配置が右にズレています。そのため Commandキーを押すつもりで optionキーを押してしまうことがあります。
そして最大の問題が Controlキーと Caps lockキーの位置です。Control は Aの隣に、Caps lock は左下にあって欲しいのですが、uControl等のユーティリティでソフト的に入れ替えるのは前回の Appleワイヤレスキーボードの時にうまくいかない事が分かっています。そこで今回は別の手(悪巧み?)を考えています。(次回へ続く・・・)
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