しかし、毎月の支払額が予想以上に増えることになったかも

　iPhone 6 から iPhone 8 に機種変更しました。移行は事前にしっかりバックアップを取っておいたこともあり、実にすんなり行きました。使い勝手も特に変わらず、CPU性能は大幅にアップしている筈なのですが、少し反応が良くなったかな？程度でちょっと拍子抜け。

　問題は、思っていた以上に毎月の支払額が増える結果になってしまったかも？と言う事。と言うのも、iPhone 6 の時の支払額は、

こんな感じ。契約プランは「パケットし放題フラット for 4GLTE」（基本料＋データ定額料ーおうち割）。データ量の上限は7GBだけど、ワタシは毎月3〜4GBも使えば多い方ですので、これで充分。オプションサービス料は「ウェブ使用料」と「ソフトバンクWi-Fiスポット」（無料）で、これは外すことができません。割引きの200円は長期契約者の特典です。キャリア通話は殆どしませんので、これに消費税が加わり、月の支払い額は ¥6,300弱ってとこ。たぶん、現在あるプランの中でも、これが最安ではないかと思います。
　iPhone 8 でも、このプランのまま移行するので、月の支払い増は単純に機種代金を分割払いする分が増えるだけだと考えました。iPhone 8 の機種代金は、

24回払いにした場合 ¥1,120 ですね（それにしても機種代金の ¥94,320 は、アップルストアでの ¥78,800 に比べると、えらく高い・・・）。しかし、少し前にこんなメールがSoftBankから届いていたのでした。

期間限定ながら ¥10,000 割引きしてくれるとのこと。実際 10,000ポイントが入っていましたし、この機会を逃す手はないと思いました。これで、毎月の支払い増は ¥1,120ー(¥10,000/24)＝¥704 になるのでは？すると、毎月の支払額は ¥7,000程度か。これなら機種変更しようかなという気になりますよね。

　という訳で iPhone 8 を予約し、昨日受け取りに行ってきました。その際、最初に提示された見積額は ¥8,500/月ほど。え？何で？と思ったら、その見積額には、

1. ケース、保護フィルム等のアクセサリを割引き購入できるオプション（金額忘れた）
2. iPhone基本パックR（¥500/月）
3. あんしん保証パック with AppleCare Service（¥830/月）

というオプションが含まれていたのでした。これらを除けば、概ね想定どおりの額になるかと思うのですが、そうは問屋が卸さない。SoftBankショップで機種変更すると、「iPhone基本パックR」、「あんしん保証パック with AppleCare Service」は必ず付いてきてしまうのですと。機種変更後に即行オプション解除しても、最初の一ヵ月は絶対に支払わされてしまう仕組みなのだと。オプション解除できるのは10/2以降、10/22までの間だそうな。とにかく最初の「ケース、保護フィルム等のアクセサリを割引き購入できるオプション」は外してもらいました。
　まだありました。機種変更の手続き料が ¥3,000。これは初回の支払い額に含まれるようです。結局 1万円割引きに釣られて機種変更したけど、実質 7千円割引きってことね。

　SoftBankのオンラインショップで機種変更すれば、「iPhone基本パックR」、「あんしん保証パック with AppleCare Service」といった不要なオプションを付けられることもなく機種変更できるらしいのですけど、ショップで色々と（今の割引きを引き継げるか？ポイントが使えるか？など）細かい事を訊きながらの方が安心だしね。

　今回の教訓は、機種変更には様々なトラップが仕掛けられているので、充分な下調べと注意が必要ってこと。とにかく分割払いが終わるまで2年間は我慢です。その後は格安SIM（MVNO）に切り替えようかと考えています。

内ト / Sep 24th, 2017 11:47 / [ 編集 ] [ コメントする ] [ TrackBack(0) ]