CB400SF総括
バイク屋さんに住民票、任意保険の切り換えのための連絡先などを持って行き、あとは新車を待つばかり。
それでは今まで乗っていた HONDA CB400SF について総括してみよう。
CB400SF(NC31) は 1992年から発売になったらしいが、ワタシのはその翌年の 1993年式。教習所でも良く使われているようで、ワタシが通っていた浜岡教習所でも使われていた。400cc水冷DOHC 4気筒エンジンは非常に素直な特性で扱いやすく、走行性もスポーティと言うよりも滑らかさを重視した設定がなされている。そのためコーナリングはユル〜っと倒し込んでいくような走り方の方が適していて、スパッスパッというような切れ味は無い。
大きめのガソリンタンクが印象的な感じだが容量は18リットル程度で、リザーブになると残り2リットルを切っている。満タンから概ね310Kmほど走るとリザーブになったので、燃費は 19〜20km/l と言ったところ。
整備記録によると消耗品の寿命は、
- エンジンオイル:3,000〜5,000km毎に交換
- オイルフィルター:オイル交換2回に1回
- リア・ブレーキパッド:10,000〜12,000km
- フロント・ブレーキパッド:15,000km前後
- タイヤ:25,000km前後
- プラグ:20,000〜25,000km毎に交換(もっとマメに交換すべきだった)
- チェーン、スプロケットギア:20,000〜30,000km
という値。ブレーキフルード、フロントフォークのオイル交換などは自分では行っておらず、車検時の整備に任せていたので、交換タイミング不明。思いのほか寿命が短く、人によっては1年で数千kmから1万kmくらい走るだろうから、意外に維持費がかかる結果になろう。
全走行距離は61,500km。通勤にも使っていたため走行距離の割には、それほど遠くまでは行っていないかも。東は東京都、西は愛知県、北は長野県までかな?
立ちコケを2、3回してしまいマフラーに傷がついてしまったので、マフラーを純正品からモリワキ製(中古)に交換。その後、転倒で(サイレンサー部分のみ)また別の中古品に交換となった。その転倒の際にはミラー、ウィンカー、メーターカバー、ヘッドライトなども新品に交換している。
昨年末にリアショックが抜け、ブレーキディスクの残厚も少なく、今度の車検時にはそれなりの費用がかかる事が言われていた。そこへ来て冷却水漏れ。車に比べたら不具合が出始める距離が短い気もするが、初回登録から14年ともなれば、こんなものかもね。
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